2011年の来訪者

9月2日 チャドから一時帰国
ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター松山 浩子
「きずな」の事務局の皆様へ
ホッとする八幡さんの声で必ず「きずな」に挨拶へ行こう!と台風の接近で危ない時に訪ねた。顔を出すとフランスでの黙想から帰った井上さん、長崎純心会のシスター三条西とも出会いがあった。「東日本で被災した方からも寄付が集まるのです、必要な物があったらどうぞ」と言って下さる。目に見えない多くの方の支援金、また祈りによって、支えられていると…新たに感謝の思いになりました。

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9月16日 カンボジアから一時帰国
信徒宣教者会(JLMM) 浅野 美幸さん
今回の一時帰国では、東北大震災の被害が想像以上に酷く胸を痛めています。カンボジアにいると情報が少なく偏っているからです。「電気いらないから、家族と暮らしたい」と心情を伝えたテレビの声がまだ響いています。私たち一人一人が大きな決断をして、生き方を変えていかなければいけない時期にきているのではないでしょうか? カンボジアの人々と日本の皆様のためにお祈りしています。

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10月13日 東ティモールから一時帰国
信徒宣教者会(JLMM) 渡辺 怜子さん
日本カトリック信徒宣教者会から東ティモールに派遣され、現地でNGOの活動を始めて3年が終わろうとしています。今回、3回目の一時帰国ですが、1回目よりも、2回目よりも、今一番重症の「帰りたくない病」です。私としたことが、心外なのです。始めて行った時から大好きだった東ティモールです。もう帰りたくないなんて思うことがあろうとは今まで思いもしませんでした。今この日本滞在を、1日、1日、1秒も無駄にしたくない思いで過ごしています。目いっぱい時間を使って、たくさんの人に会い、その人たちを通して伝わってくるメッセージを聞きながら、自分に今必要なことは何なのかを自分自身に問いかけています。神様は、いったい私に何を伝えようとなさっているのでしょう?
日本にいる間は、答えは出ないかもしれません。でもそれは良いことにして、東ティモールに戻り、ティモールにいる私ともじっくり向き合っていきたいと思います。

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10月19日 マダガスカルから一時帰国
マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター平間 理子
9月初めから一時帰国していますが、今年は異常気象のように感じます。東日本大震災の復興はさすが日本ですね。日本人の底力を感じています。
マダガスカルはクーデター後3年近くなりますが、極貧の人が増え、物価の上昇や治安の悪さがひどくなっています。どうぞお祈りください。いつも 「きずな」に力づけられています。

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12月16日 ボリビアから一時帰国
サレジアン・シスターズ Sr.小濱 静子
「きずな」の皆さん、クリスマスと新春のおよろこびを申し上げます。皆様の上に新しい年も神の豊かな祝福をお祈り申し上げます。
私たちのボリビア宣教のために祈り、献金、励ましのことば、カレンダー、カトリックの書籍など、いつも有り難うございます。私もボリビアに来て15年になります。皆様のお力添えがあって、15年間の宣教生活が続けられました。心よりのお礼を申し上げます。

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