(海外短信)
- 「海外宣教著名簿2000」をお送り下さいまして有り難うございます。日本からも沢山の宣教者が神の御業の発展のために海外へ宣教に出られていること、嬉しゅうございます。 その努力が日本の教会に舞い戻り、沢山の同胞が神の愛に触れられるよう祈っております。
(ローマ・御聖体の宣教クララ修道会・本多 葉子)
- …今年、日本の夏は大変暑かったと聞いておりますが、お元気にお過ごしでしょうか? こちらハイチの社会事情は年々悪くなって行くような気が致します。政治家達が貧しい国民のことをもっと真剣に考えて、働いてくれるように祈っています。
(ハイチ・レデンプトリスチン修道会・堀井 マリ子)
- 「きずな」も内容が充実し、皆様のお仕事の重要さがひしひしと伝わって参ります。沢山の方々が世界の各地で奉仕なさっていらっしゃるのを活字で見ることも、大きな励みや連帯感によるエネルギーを頂くことが出来ます。 沢山の苦労があったことと存じますが、宣教の大きな力を頂き、厚く御礼申し上げます。
(フィリピン・善きサマリア人修道会・景山 ひろ・バコロド共同体一同)
- 2000年度版名簿をお送り頂き感謝致します。ローマの生活も5年目を迎えました。
(ローマ・ベリス・メルセス宣教修道女会 弘田 鎮枝)
- 日本の教会の組綴面での刷新の動きを遠くから感じています。今年は例年になく猛暑で(外気温43度)暑くて眠れない日々が3月、4月、5月と続き、少し疲れを感じました。 前号の「きずな」で、写真入りの私の活動報告を見ました。有り難うございました。
(ブルキナファソ・マリアの御心会・野間 順子)
- …3月に移住協議会の解散、「支援する会」の独立のお知らせ、「いのちへのまなざし」を頂き、有り難うございました。この度のお仕事の再整備、細かいことは想像もつきませんが本当に大変なお仕事ですが、何か、大きな、大きな、一安心の心境です。
(ブラジル・マリアの宣教者フランシスコ修道会・佐々木光子)
- 皆様には、日々ご活躍のことと存じます。 海外宣教者のために、いつもお心の籠もれるご配慮を頂き、ありがとうございます。 私は1997年より、ハイチヘ派遣されていましたが、この度、日本へ帰国いたしました。 長年のご厚意に心より衛礼申し上げます。
(ハイチ・クリスト・ロア宣教修道女会・鈴木フミ)
- フランスではパリの北に住んでいます。 先進国に暮らし、何か不自由なことがあるでなし、発展途上国で働いておられる方々の記事を読んで「私は”宣教”しているのだろうか」と考えさせられています。フランスでは、今、逆にアジア、アフリカ、南米の司祭方が教会を手伝って下さっています。田舎では15〜23の村々を、3人の司祭が担当している地域もあります。
(フランス・ショファイユの幼きイエズス修道会・槙野 智子)
(敬称略)
いつも「きずな」をお送り頂き有り難うございます。私達は、「ブラジルに衣類を送る会」というグループで、ブラジルの佐々木治夫神父様とアフリカ・ブルキナ・ファソのシスター黒田に古着を送っております。主婦ばかり10人ほどの小さな会です。10年前に、物がどんどん捨てられていくのが忍びなく送り始めました。 「きずな」を読みますと、驚く程沢山の方々が、世界各地で地道な活動をしていらっしゃるのが分かります.頭の下がる思いです。 「生きた社会科の勉強だな」と思い、子供と一緒に読むこともあります。私達は一人では生きられず、世界中の人々と手をっないで生きているのだなとしみじみ感じます。 末筆ながら、貴会の発展と世界中で活躍する皆様の上に、沢山の幸せがありますようお祈り致しております。
(越谷市・ブラジルに衣類を送る会・瀬尾 コタカ)
皆様のご活躍が実りあるものとなりますようお祈り申しあげます。
(姫路市・川端 瑞代)
海外で宣教されている方々に、少しでも役に立てばと思います。陰ながら皆さまのためにお祈りいたします。
(栃木・野木町・細谷 源次)
「宣教者に支えられて」を読み共感します。海外で苦労多い宣教を果しておられる多くの宣教者の貴重な働きが、現在の日本のカトリック教会を支えていて下さっているのだと、感謝で一杯です。
(青森・十和田市・川村 芳子)
私たちの友から知る機会が出来ました。宣教のお役に立てればと思います。
(姫路市・姫路教会マリア会)
スタッフの皆様、ご苦労様です。この会が、「宣教者の星」となりますように。
(愛媛・丹原町・近藤 恵津子)
+主の平和主のお守りをいつも祈っています。
(北九州市・森の町・加登木 拡)
貴い働きの上に、主の祝福をお祈り致します。
(茨城・境町・石津 謙吉)
近くの「生駒高原」のコスモスの花がチラホラ咲き始めました。「きずな」を有り難うございました。いつも多くのことを学ばせて頂きます。
(宮城・小林市・富山 和子)
いつも「きずな」をありがとうございます。
(北九州市・小倉北区・二村 真代)
心ばかりですが、世界各地で日夜、み言葉の種蒔きに心を砕き、暑さ、寒さと不自由に耐えつつ働いておられる皆さんのために、お役立て下さい。
(沖縄・名護市・愛楽園・天久佐 信)
(敬称略)
(2001年12月1日現在)
新加入 個人 6 法人 0
会長数 個人 385人 法人 1729 賛助 71
総計 2185
(敬称略)
Sr竹井 恒子 (聖心会) 〜韓国へ〜
Sr速水 弥生 (聖心会) 〜オーストラリアへ〜
Sr新庄 美恵子(聖心会) 〜イタリアへ〜
Sr和田 静枝 (べタニア修道女会) 〜ブラジルへ〜
誰しもが希望と静かな平和を願って幕が上がった21世紀、2001年は、後半になって、「アメリカ・ニューヨーク・世界貿易センタービルヘのハイジャック機自爆衛突・爆破・ビル倒壊」(9月11日)「インドネシア・ジャカルタの教会で、ミサ中に爆弾爆発で重軽傷37人」(7月30日)「パキスタンのキリスト教会で、乱入した暴走等により、日曜礼拝中のキリスト信者ら18人射殺」(10月18日)等の事件が相次ぎ世界各国は恐怖の坩堝(るつぼ)に叩き込まれた。世界的規模のテロリズムか、民族闘争か、宗教闘争か、また、発展途上国等での内戦、その何れであろうとも暴力によって人々が殺戟(さつりく)されることは許されない。
これらの地に日本から派遣されている宣教者の方々のご無事をお祈りします。
今、世界には、何百万人の難民、貧困と飢えに苦しむ人々、明日生きることさえ定かでない人々が救いを求めている。今こそ、我々一人一人が行動しなければならない時です。直接、現地で救援活動が出来ない私たちに出来ることは、日本から派遣されて、その地で人々と共生し、身を挺して彼等と共に苦しみ、悲しみをも分かち合って福音を伝えている宣教者達に物心両面
の支援活動を、より、活発に展開することです。新しく出来た「会」の案内パンフを有効的に利用し、会員の獲得に努力して頂き、皆様とともに支援活動を強力に推進して行きたいと思います。一層のご協力を。「きずな」77号をお手許にお届けいたします。
(山鳥)
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