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KIZUNA 日本カトリック海外宣教者を支援する会 JAPAN CATHOLIC ASSICIATION FOR AID TO OVERSEAS MISSIONARIES

訪問者


カメルーンから

シャルトル聖パウロ女子修道会 シスター末吉 美津子
  久しぶりの日本でのクリスマスと新年を迎えました。今年は雪にもお目にかかり、同じ地球上でもアフリカと日本との大いなる違いに神の偉大さを感じました。
いつも祈りのうちにご支援いただき、心より感謝いたしております。皆様との「きずな」が私と共にピグミの子供たち、職員のためにどれほど力になっていることでしょう。厚くお礼申し上げます。
  ピグミの子供たちも少しずつ勉学に目覚めてきております。寄宿舎で生活できように援助をいただき、23名の幼いこの子供たちが新しいカメルーンを創り出していけますよう、今後ともご支援、力添えをお願い申し上げます。
2011年2月28日

ウガンダから

聖心会 シスター寺田 和子
  東アフリカのケニアとウガンダでのミッションを終え、帰国しました。30年間アフリカの人々と共に生活を分かち合うことができたことは、大きなお恵みでした。
宣教者を支援する会の皆様のお祈りによるご支援を心から感謝いたします。これからは日本のニードに応えて行きたいと思います。
2011年2月18日

ブラジルから

イエスのカリタス修道女会 シスター白沢 康子
  六本木という地名は良く聞いておりましたが、一度もこの駅に降りたことありませんでした。でも、“日本カトリック海外宣教者を支援する会”がこちらに移されており、この度の帰国に際して、ぜひお礼を申上げたくて、訪問させていただきました。
  運営委員の方が六本木の駅までわざわざお迎えに来てくださり、重ねてこの支援する会の人間性の豊かさを知らされ、大変うれしく、感謝でいっぱいです。これまでどれほど心身共に支えられて来たことかわかりません。この度の私の小さな訪問を通して、皆様に私共のこのありがたい気持ちをお伝え出来れば幸いです。
  どうぞイエスのみ心の愛がこの支援する会を祝福して下さいますように。
2011年2月7日

コンゴ(キンシャサ)から

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター佐野 浩子
  宣教者を支援する会のみなさま
  後降誕」おめでとうございます。
  何時も暖かいご支援を有難うございます。皆さまのお祈りとお心に支えられてコンゴ民主共和国でご奉仕させていただいてもう28年目になりました。
  この度母の看病をかねて8月から帰省し、日本の暑い夏、紅葉の美しい秋、寒い冬を味わいつつ過ごし、母の最期をみとり、1月11日に再びコンゴに帰ります。
  人々の救いの為においでくださった主の愛を人々と共に生きていくことが出来ますようにお祈りください。
2010年12月20日

カンボジアから

信徒宣教者会(JLMM)林 愛子
  派遣されてからもうすぐ2年が経ちます。久しぶりの帰国で派遣式に参加し、来年の新派遣者や懐かしい顔に会えて、嬉しく楽しい素敵な時間を過ごすことが出来ました。カンボジアに派遣されてからたくさんのお恵みをいただいて、格闘しながらも毎日充実した日々を過ごしています。この「きずな」を読んで、海外での活動に興味を持たれる方がおられたら幸いだな、と思いつつ書かせていただいています。いつもお祈り、ご支援ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2010年11月15日

タイから

信徒宣教者会(JLMM)松本 和歌子
  はじめまして。日本カトリック信徒宣教者会からタイのチェンマイへ派遣されている松本和歌子と申します。今回、派遣されて2度目の一時帰国となりました。今年のタイは異常な暑さで、気持ちいい日本の秋で一時帰国をと考えていました。しかし、数日続けて30度近くまで上がる気温に驚かされました。異常気象が世界中で起こっているのだなと、肌で感じる一時帰国となりました。
2010年10月12日

アルゼンチンから

信言会 司祭 北島 泰治
  久しぶりに事務所を訪れて、懐かしく思います。私が帰国の度に住所が変わるのと同じように、事務所の場所も変わって、“共に巡礼の日々”にあるんだなと、何か親しみを覚えます。アルゼンチンのミシオネス州とパラグアイのピラポ、ラパツの日系カトリック移住者に代わって皆様のご支援を心から感謝しています。今度も司牧に使用する車両およびガソリン代の支援をいただき、心強い限りです。
  移住者も歳を取り、いよいよ神をよりどころとする心も強まり、私に対する期待も大きくなりつつあります。私もこの期待に応えるべく、私自身の健康に留意し、一日でも長く彼らのお世話ができたらと思います。 アルゼンチン・パラグアイでは今、寒さで人々が苦しんでいますが、こちらに来て、、皆様が暑さでご苦労されているのを見て、自分が2つの違った国に生きていることを実感します。今ではどちらも自分の故郷です。
  皆様もお身体を大事にして下さい。
2010年8月19日

チャドから

ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター有薗 順子
  海外宣教者を支援してくださる皆様
  日本もチャドに劣らないほど暑いのに驚きますが、冷房装置には感謝というところです。
  皆様のご支援によってガールスカウト活動のために、購入しましたホンダのオートバイは大切に使用していますし、ガソリン代も全額を36か月で割って、毎月私のところに取りに来ています。
  昨年から6〜8名のリーダーは、ンジャメナから500km位のところにある難民キャンプで婦女子に対して、学校では学べない生活、道徳、手仕事などの面での教育を頼まれ、その実施に当たっています。教える相手は、ほとんどイスラム教徒です。
  また、今年はスカウト活動開始100年に当たり、ンジャメナでは200名余りの6〜18歳までのガールスカウトが集い、大賑わいでした。ダンスを披露することは勿論、エイズや未成年の妊娠障害などについて専門家から講話を聞き、活動としては病人、女子収容所の訪問、さらに町中に散在しているナイロン袋を、大袋100杯を目指して、拾い集め、市長様から大喜びされました。彼女たちはパワー一杯です。これらは、すべて皆々様のご支援によるものです。今後も続けて応援してください。祈りと感謝をこめて。
2010年8月2日

コンゴ(ブラザヴィル)から

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター高木 良子
  もう数年前から「きずな」を通してお祈りや支援で宣教者を支えていらっしゃることを知っておりましたが、この度、初めてその事務所に参りました。
  皆様の宣教者への深い関心に触れ、心からの感謝をいだきました。「きずな」から支えられていることをより一層知り、7月19日に再びコンゴ共和国ブラザヴィルへ出発いたします。本当にありがとうございました。
2010年7月14日

チャドから

ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター入江 多嘉子
  日本に帰ってくる度に、コンピューター化が進んでいるのを感じます。人間が機械に振り回されないようにと思っています。皆様のお陰で私たちの活動を続けさせて頂いています。心から感謝しつつ、今後もまたお祈り、物資的援助をお願いいたします。
2010年7月9日

ボリビアから

聖パウロ女子修道会 シスター松崎信子・清田光子
  
  私、松崎 信子は誓願50周年を祝うため、ボリビアのラパス市から休暇を兼ねて、シスター清田 光子と共に日本に帰ってきました。私たちのボリビアでの宣教は41年になりました。皆様のお祈りと励ましでここまで来られたことを、心から有り難うございましたと、お礼申し上げます。
2010年7月2日

パキスタンから

フランシスコ会 ブラザー松本 貢四郎
  3年ぶりに夏期休暇をいただき、日本に帰ってきました。帰国した日、東京は季節外れの寒さで、温度18度。40度を超す気温のカラチから一気に20度を下まわる東京の寒さに震えつつ、事務所を訪問しました。事務所におられた八幡様にお会いしてし、身体も心も暖められました。
  日頃から貴会員の皆様からのご支援とお祈りをいただき、心からお礼申し上げます。
2010年5月31日

フィリッピンから

聖心侍女修道会 シスター千葉 桂子
  久しぶりにお訪ねした事務局でしたが、なつかしい八幡さんににこやかに迎えられ、時の流れを感じさせないほど豊かなひとときを過ごさせていただきました。
  一人ひとりのことをよく覚えていらして、毎回送っていただく《きずな》を読ませていただくと、世界中に派遣されている宣教者のことをご自分のことのように感じていらっしゃる姿にとても心強く感じています。 皆さまが私たち宣教者のために物心両面において、特にお祈りで支えてくださることに心から感謝しております。
  フィリピンでは総選挙が終わり、マルコス政権後に家庭婦人だった故コラソン・アキノ大統領(フィリピンでは親しみを込めてTita Coryと呼ばれている)の息子が大統領に選出されました。今後の活躍が期待されます。国のすべての面における向上のために皆さまのお祈りをこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 心からの感謝を込めて。
2010年5月28日

タンザニアから

聖フランシスコ病院修道女会 シスター藤岡 正恵
  タンザニアのブコバの宣教地から帰国しました。これまで現地の若い人たちのための職業教育に支援していただいたことを改めて心から感謝いたします。
2010年5月21日

カンボジアから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター橋本 進子
  こんにちわ。たくさんの物心両面のご支援、ありがとうございます。心から感謝いたしております。この度、尿管結石の宣告を受け、その治療とあわせ2年ぶりに休暇帰国いたしました。カンボジアの国際SOSで検査を受けた時、「バンコクで治療しますか」と尋ねられました。その時、頭痛と腹痛をたびたび訴える若い女の子とカンポートの病院に行き、一晩中点滴だけを受けた経験を思い出し、当地の医療は未だ未だなのだと実感しました。そのような経緯もあり、日本で治療を受けることになりました。
(なお、シスターは6月末にカンボジアに戻られ、元気に活動を再開されており、次のようなお便りを頂きました。)
  現地に戻った今、カンボジアは田植えの時季です。しかし、今年は雨の日が少なく、開墾されたままで水のない田んぼが目立ちます。カンボジアは自然農業の国ですので、恵みの雨が降らないと、貧しい農家の皆さんの生活はますます苦しくなります。ロザリオを手に村など往来しています。皆様の心強いご支援に助けられて今後ともがんばります。どうぞよろしくお願いいたします。今年の夏、日本の暑さも異常ですね。皆様もご自愛くださいませ。
2010年5月17日

ブラジルから

フランシスコ会 司祭 小川 満
  昨年の大晦日も押し迫った12月30日、晴れ渡った星空のもと、北国の冬の寒さが深々と身にしみる旭川空港に着いたのがまるで嘘でもあるかのように、ここ東京六本木の本部修道院の中庭には、すでに五分咲きの桜がのどかな春の近いことを知らせています。3か月の休暇も残り3日となり、旅立ちの準備に追われています。インターネットの天気予報によればブラジルのドゥラードスは気温が20〜30°Cとのこと。32年にもなるブラジル滞在ですが、この暑さにだけは体が慣れてくれません。滞日中皆様からのご親切を胸に刻み、さらに3年、暑さの中での宣教生活をキリストとともに過ごすつもりです。お祈りの支援を感じつつ。
2010年3月26日

東チモールから

信徒宣教者会(JLMM)渡辺 怜子
  現在「東チモール医療友の会」の一員として活動しています。任期の1年目を終えて、1か月の休暇を過ごして、2年目に入り、昨年とひと味違う自分を感じながら、この地に戻ってきました。雨期、緑の美しい季節を迎えたティモール、嫌なことも大変なこともたくさんあるけれど、でもこの国が好きだと感じました。迷ったとき、苦しいとき、いつも神様を近くに感じながらこのミッションを私らしく生きていきたいと思います。
2009年12月15日

中国(マカオ)から

聖パウロ女子修道会 シスター金崎 ハル
  40年間の宣教活動を終えて、帰国しました。長い間物心両面のご援助をありがとうございました。深く感謝しております。
2009年12月4日

ハイチから

クリストロワ宣教修道女会 シスター須藤 昭子
  寒い日本に一時休暇で帰国しました。初めて六本木の事務所を訪問しました。いつもお祈りとご支援をいただきありがとうございます。2月には、はげ山に青年たちと植林をするためにハイチに帰ります。
2009年11月27日

ブラジルから

イエスのカリタス修道女会 シスター浜崎 和子
  はじめて事務所を訪れ、八幡さんにお会いしました。小さな事務所にところ狭しと飾られているさまざまな国の民芸品や写真を見て、この小さな場所からどれだけ多くの人へ愛が届けられているのかを考え、感動で胸が熱くなりました。特に、1人の子供がほほえんでいる写真に、感謝で一杯の自分自身を重ね合わせました。
 「イエスのカリタス修道女会」のシスターとして、皆様のためにお祈りすることをお約束いたします。
2009年11月9日

ボリビアから

礼拝会 シスター斉藤 クニ子・シスター星野 美智子
     今日は11月13日金曜日です。私たちにとってとても良い日でした。私たちというのは礼拝会のシスター斉藤とシスター星野です。久し振りに「宣教者を支援する会」に寄らせて頂きました。事務局の方とも久し振りの面会で、昔話に楽しい思いをいたしました。30年のボリビアでの生活も思いで深く、子供たちから笑顔をかけられ、教えられる点も沢山ありました。また、数日後にボリビアに帰ります。どうぞこれからもよろしくお祈りくださいませ。
2009年11月13日

ブルキナファソから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター黒田 小夜子
  1981年、ブルキナファソに派遣されるとき、未知の世界へのキリストとの旅出に、不安を交えた喜びで、梶川神父様の派遣セミナーに与りました。以来28年、時の過ぎるのは早いと言えるかもしれませんが、どっしりと実を結んだ歳月だったと思います。その間早くも梶川神父様は天国に招かれました。私事におきましては、皆様から応援を頂きましたブキナファソでの栄養失調児センターの創立は完成に至り、2008年4月以来、ブルキナファソ人FMMシスターHIEN Salome が責任者に着任して、土着化が進み充実して来ております。
  私は思いがけなく自由の身となって、FMM会長のご理解によって、パキスタンに派遣され、今はビザ待ちです。ブルキナファソでの25年間のミッション生活は、私達の世界に人間の子として生まれ、成長されたイエズスが、御父の使命を果たされた33年の人生に見習うことでした。 41歳で全く知らない世界に入り、ゼロから新たに全部学び直しです。身体、メンタリティーの適応の過程は、キリストの体の秘蹟が糧です。神学の具現と言える本当に「不思議な業」に思えます。
  ミッションの経験から一番私が恐れを持って、驚きを感じるのは、私がイェズスキリストに誓った修道誓願の契約は必ず成就することを、真実として分からせて下さった事です。イエズスはご自分の望む人達を呼び、自分の元で教育修養を授けられるのは、宣教に遣わすためです。
私は宣教生活でキリストの契約は、本気、本当なのだと理解出来ました。 67歳で再び新しくパキスタンに、キリストから派遣される喜び! この喜びを何とか全てのキリスト者に響かせたいとの思いです。
2009年11月1日

ブラジルから

マリア布教修道女会 シスター川野 恩美
  ブラジルに派遣されて3年。いつも送られて来る「きずな」の最後の事務局を訪問される方々の言葉を読みながら、私も一度は行ってみたいと思っていたのですが、ついにその念願がかなって、訪問する機会を頂きました。初めてお訪ねしたのに、なんだかずっと昔から知っていた…そんな懐かしい気持ちになるような暖かな笑顔で迎えて下さり、とても嬉しかったです。お話ししながら、この事務局が全世界の宣教者たちとつながっていて、支えて下さっているのだと思いながら、優しさの中にも、力強さを感じました。
  今年、私の修道会は日本宣教50週年を迎え、その記念する年に郷里の宮崎で終生誓願を立てるという大きな恵を頂き、その準備も兼ねて、3か月の予定で帰国しています。12月6日に誓願式、そして13日にはまたブラジルに出発します。
  私たち海外で働く宣教者を支えて下さっている皆さんの上に神様からのたくさんの恵がありますように心から感謝を込めて祈っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
2009年10月26日

ボリビアから

サレジアン・シスターズ シスター竹山 敏枝
  3年にしてこの度、はじめての休暇をいただき一時帰国いたしました。 早速、支援する会の事務局を訪問し、援助金の使途(車を購入)についてのご報告と、新たにガソリン代の援助を受け取らせていただきました。心から感謝申し上げます。事務局では八幡様と井上様にお会いすることができました。お二入とお話ししているうちに、まるで顔を付き合わせ、毎日一緒に働いている仲間のような親近感とほっとした心地よさを感じました。なるほど、ここ事務局は、金品の援助にとどまらず、海外で働く宣教者の一人ひとりがキリストと深いきずなでつながっているように、信仰においても支えてくださっているのだと言うことを痛感いたしました。どうぞ、今後とも海外で働く宣教者をあたたかく支えくださるようによろしくお願いいたします。
2009年10月9日

ドイツから

聖パウロ修道女会 シスター比護 キクエ
  2年ぶりに帰国し、支援する会の事務所を訪問させていただいたら、なんだか故郷に帰ってきたように感じました。ドイツに行って23年、その空間を感じますが、反面、その分違うお恵みをドイツでいただいということの重みを感じました。それも日本の多くの方々、特に海外宣教者を支援する会の方々の目に見えない心の支え、祈りがあったからだと、つくづく感じました。
2009年7月31日

ケニヤから

マリアの御心会 シスター野間 順子
  私は、西アフリカと東アフリカでの30年間の宣教活動を終えて、今年の5月に帰国しました。
  私の長年の宣教期間中、皆様から精神的にも物質的にも、いつも心温まるご援助をいただきましたことを心からお礼申し上げます。喜びと苦しみをアフリカの人々と共に生きた30年間が懐かしく想い出されます。日本での生活を始め、最初の時期はカルチャー・ショックに会いましたが、現在は日本の社会的、経済的、精神的現状の中で、新たに宣教活動を試行錯誤のうちに始めました。日本における外国人移住者、あるいは外国人難民問題の深刻さに驚き、彼らの日本在住のための宣教に力を注いでいます。彼らの住みやすい日本が実現できますように。
2009年6月8日

カンボジアから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター谷村 恵子
  初めまして、ショファイュの幼きイエズス修道会の谷村 恵子です。2007年にカンボジアのカンポット共同体に派遣されました。
古史史は2つの村の医療を担当することになりました。解くに、子供たちの栄養状態が悪いので、その改善に努めたいと思います。カンボジアの国の未来を担う子供たちの表情が少しでも明るくなれば、希望も見えてくると思います。今後ともよろしくお願いします。   遅れましたが、ガソリンの援助を頂き、奥地の患者さんを病院へ搬送することができ、大変助かりました。有り難うございました。
2009年5月11日

チャドから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター松山 浩子
  4月23日に久留米信愛短大でチャドでの体験のお話しをしました。チャドでは本当にみんなが一つの家族なのだ!と。チャドでは一緒に食べて、一緒に踊ると、初めて出会っても、すぐにとても親しい家族なる。日本での競争社会。私もパン・カップラーメンを食べながら、キーパンチャーの仕事をしていた時を思い出しました。仕事第一主義で、家族が一つになって食事もできない。どんなに快適、便利な生活でも、寂しい!
  貧しいチャドの人々の方が、貧しいから助け合い、支え合わないと、生きていけない。私の弟も10年以上引きこもり。でも、チャドでは“引きこもり”も“認知症”もない。何が本当に幸せなのだろう?と。私はチャドで本当に幸せな日々を過ごしていると改めて感謝の休暇でした。祈りのうちに。
2009年5月11日

ミクロネシアから

援助マリア修道会シスター赤岩 恵子
  車の購入の援助を初め、お祈りやカトリック雑誌の送付などで、宣教を支えてくださり、有り難うございます。このたび、1年間の予定で休暇をいただき、4月に帰国しました。日本の恵まれた環境の中で充電ができ、感謝しております。これからもお祈りで支えてください。
2009年5月11日

ブラジルから

コンベンッアル聖フランシスコ修道会 司祭 松尾 繁詞
  昔、日本に一時帰国した時の強烈な印象が二つありました。一つは、羽田空港から修道院に帰る途中、タクシーの中で聞くラジオの日本語が「きれいだな!」ということでした。二つ目は、「あれ?ここは何て日本人ばかりが多いのだろう!」という印象でした。
  半世紀が過ぎて日本に来てみると、「はて? この日本語はなんという意味だろう?」と頭をかしげる。私の日本語が変な日本語になった。外来語が混合していて戸惑います。町をウロチョロして、電車に乗って周囲を見回すと、なんと、色々な国の人々がいることか?日本の鎖国が実際にとけたのだな!と実感します。でも、これが私の故郷です。桜の満開する大自然の中で主の復活を祝う日本人は何て幸せだろう!
  昨年6月にブラジルは日本移民百年を記念しました。その昔、古い移民たちは、新しく到着した移民に対して、macaco novo (若ザル!)と言い、自分たちをmacaco velho (古ザル)と自称していました。移民が途絶えた今、古猿はいなくなり、若猿も消滅寸前です。四世五世六世の時代になりました。これが彼らの素晴らしい故郷になりました。日本と違った大自然の豊かさの中で、自分たちの故郷となったブラジルを彼らも誇っています。
2009年4月6日


パラグアイから

聖霊奉侍布教修道女会 シスター林 静子
  5年ぶりになつかしい日本に戻って参りました。ちょうど桜が満開で、美しく、心暖まる思いで満たされました。海外宣教者を支援する会の六本木の事務所で事務局の方々にお目に掛かり、宣教者の方たちのニュースも伺いました。
  私は6月20日の飛行機で、またパラグアイに帰りますが、日本で鋭気を養って、またみ国のためにご奉仕をしたいと思います。お祈りをありがとうございます。
2009年4月6日


ペルーから

礼拝会 川俣恭子
  いつも私たち宣教者を物心両面から支えて下さっている会員の皆様に心から感謝申し上げます。長い間遠い国におりますと、「祖国」という言葉が身にしみて感じられて参りました。美しい日本だけでなく、美しい日本人でもありますようにと、いつも祖国のために祈っております。
  私は、2月からペルー北部の地方都市チクラヨに転任になりました。6年半の間住み慣れたリマを離れるのはとても感じるものがありましたが、新しい任地でもすぐに沢山の貧しい、疎外された女性だちと出会いました。これから彼女たちと共に歩いていくことを神様はお望みのようです。
  今回の休暇は、3月20日の島袋神父様(ペルー出身の名古屋教区司祭)の叙階式に出席できるように帰国できましたので、ちょうど桜の美しい時季に来ることができました。この時季に来ることはなかなか難しいので、とても喜んでおります。
  天からの陽光に暖められて美しく咲き、風に運ばれて散っていく桜を眺めながら、私もそのように生きることができれば…と神様に祈りました。
2009年4月3日


チャドから

ショファイュの幼きイエズス修道会 日置マリエ
  チャド宣教5年目にして、今回やっと事務局を訪れることが出来ました。『愛はベトレヘムから』と言うある本のタイトルを連想させるが如く、こじんまりとした一室から世界中の宣教地を愛の光で結ぶ『きずな』となってくださっているという印象を受け、感動しました。ンジャメナでの偉大な同志、故シスター二条 あかねの天国からの応援を感じつつ、事務局の皆様と支援くださっている皆様方の満ち溢れる善意に心からの感謝を込めて。
2009年2月23日


カメルーンから

シャルトル聖パウロ修道女会 シスター末吉 美津子
  2月も半ばを過ぎようとしています。帰国中、皆様方にはたくさんの温かいお心づくしをいただきまして、ありがとうございました。久しぶりの日本の冬に、体はブルブル……。雪だるまのごとく丸々と着込んで、防寒対策の自分の姿に恥じることなく、3か月を過ごしてまいりました。
  皆様にお目にかかりました折には、こころよく温かく迎えていただきましたばかりでなく、たくさんの励ましとご支援を頂きましたこと、厚くお礼申し上げます。
  2月12日に、私はカメルーンヘ戻ります。ピグミーの寄宿生、森の子供たちが学校へ足を/運んでいるだろうか、あるいは、美しい自然に囲まれて、森の中で楽しくしているのだろうかと案じつつ、彼らがいずれの生活を送るにしろ、神様からいただいている生命を十分に生かして、神様を賛美し、力強く生きてほしいと願っています。また一方では、中学生として勉学を続けている6人の子どもたちが、自分の希望に目覚めて、目的を果たすよう祈っています。このように私の心はすでに森の子供たちの方へ飛んでいるのです。
  次の帰国まで、いただきましたご支援に応えるべく、ミッションにまい進する所存でおります。これからも関心を持って、祈りのうちにお支えくださいますよう、お願い申し上げます。
  簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。お寒い中、年度末のお忙しい日々をお送りのことと存じます。どうぞご自愛くださいませ。
2009年1月23日


ボリビアから

サレジアン・シスターズ シスター小濱 静子
 久しぶりに一時帰国しました。いつも「きずな」の皆さんには祈りと犠牲で助けていただき感謝しています。日本の聖なる雰囲気を吸って、またボリビアに戻って頑張りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。
2008年12月3日


パラグアイから

聖霊会 シスター山田 雲江
 交通事故に遭い、もう日本の土を踏むことはないと思っていましたが、12年ぶりに帰国しました。たくさんのなつかしい人々に会うことができました。パラグアイで42年、国籍や宗教、身分、年代の異なった人々を通して、神様に生かされていることを感じています。いつも「きずな」を楽しみにしています。宣教者は皆さんの支えがあるからこそ活動できるのです。ありがとうございます。
2008年11月5日


アルジェリアから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター篠田 文江
 たくさんの実りと清い水の美しい国、その自分の国に自由に帰れることは本当に幸せ、と感じています。土地、文化、その他すべてにおいて大きく異なるアルジェリアに住み込んで、その違いと共に豊かさをつくづく感じている休暇の日々です。11月に戻る予定です。
2008年10月10日


ペルーから

フランシスコ会 司祭 加藤 マヌエル
 10月8日から元気で日本に来来ております。今年、エンマヌエル・ホームが完成してからちょうど25年、建物の完成は言うまでもありませんが、この25年間、子たちの養育費までも維持できましたのは、皆様のたゆまずの協力援助があったからだと信じています。もちろんさまざまな問題がありましたが,このホームは“エンマヌエル=神様はいつも私たちといらっしやる”、まさにその通りです。神様は第三者を通じて助けてくださいます。この銀祝祝賀会には日本大使と地区の司教様にも出席していただきました。また、エンマヌエル協会ではささやかながらもお礼をこめて感謝状を作成して、協力者の皆様に差し上げることになり、日本の方々への感謝状は私が託されて持参いたしました。どうか私たちの感謝の気持ちとして、海外宣教者を支援する会への感謝状をお受け取りください。
2008年10月10日


ドミニカから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター小森 雅子
 2年ぶりに帰国し、初めて六本木の事務局を訪ねました。事務局の皆様のお母さんのような優しい笑顔で迎えていただくと、本当に嬉しくなり元気が出てきます。そして、「きずな」を通して知る宣教者の方々からの情報で、世界はぐっと近くに感じられます。どうぞこれからも世界の多くの人々を結ぶ絆となってください。事務局の皆様、ご支援くだっている皆様に感謝をこめて、ありがとうございます。
  日本の皆様からの物心両面にわたる愛のご支援があるからこそ、当地の人々に愛の奉仕ができるのです。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2008年10月2日


チャドから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター有薗 順子
 私は今年の2月、内乱のため、フランスに一時避難した時、自分が平和のために真剣に祈っていなかったことに気づき、もっと、もっと心から世界平和のために祈ろうと決心し、リュ・ド・バック(注:「不思議のメダイの聖母の聖堂」があるパリ市内の通りの名前)で5大陸のために祈るロザリオを購入し、祈っています。
  日本に帰って、“日本は世界で2・3番目に平和な国”と聞き、一寸とまどいました。平和な国とは…。小競り合いの続くチャドのため、また世界の平和のため、祈りと福音宣教は欠かせないと、心を新たにしました。
  多くの方々のご支援に感謝し、信頼しつつ、また8月22日出発しますので、よろしくお願いいたします。
2008年7月14日


カンボジアから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター橋本 進子
 チムリアップ・スオ・ソクサバイチアテ?(こんにちは、お元気でいらっしゃいますか。)カンボジアでの使徒職派遣を受けて、早くも4年が過ぎました。修道院は首都プノンペンの南、148km離れたカンポート村にあります。私の使徒職の一つとして、当地の語学と文化センター内にある図書館を拠点に、車で1時間から1時間40分ほどある村々の青少年を相手に、読書推進活動を行っています。青少年たちが読書を通して知識を学び、彼らの魂に少しでも触れることができたら幸いです。
  日本の皆様からの物心両面にわたる愛のご支援があるからこそ、当地の人々に愛の奉仕ができるのです。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2008年7月14日


タイから

信徒宣教者会(JLMM) 日笠山 万希子
 JLMM(日本カトリック信徒宣教者会)は現在5名をアジア諸国に派遣しているとても小さな団体です。3年間のタイ派遣中には、世界中で活躍される神父様やシスター方を「きずな」で読ませていただいておりました。私たち一人一人の存在はちっぽけだけれども、イエス・キリストを通して「皆つながっている!」と分かるとき、自分自身の内側からエネルギーがみなぎってくるのでした。これから私は日本が活動拠点地となりますが、皆さんとつながらせてください!この出会い、神に感謝!
2008年6月20日


コンゴ・キンシャサから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター佐野 浩子
 私はマリアの宣教者フランシスコ会のシスター佐野と申します。コンゴー民主共和国(旧ザイール)から4年ぶりに帰省いたしました。
 日本の教会と本会からこの国に派遣されて26年が過ぎました。その間に動乱、内戦、難民生活、…独裁主義国家から民主主義選挙を経て民主主義国家の誕生…、と国の歴史を神様のみ手に守られ、また皆様のお祈りと温かいお心に励まされて、人々と共に生きていくことできました。ありがとうございました。日本に帰って来ましてから、アフリカ月間、サミット、エコ問題、地震、通り魔事件、オリンピック…などなど悲喜こもごものニュースに考えることの多い日々です。これからもよろしくお願いいたします。蒸し暑い日々お体にお気を付け下さい。br>
2008年5月26日


シエラレオネから

御聖体の宣教クララ修道会 シスター根岸 美智子
 海外から帰国して六本本の事務所を訪ねて、事務局の方の笑顔に迎えられると、本当に故郷に帰ったような安らぎを感じ、「無事に戻れました、お祈りそしてご支援ありがとうございました」という気持ちでいっぱいになります。
 最初に帰ったのは1980年、2度目は7年後の1987年、次は1994年、その後、シエラレオネで内乱があり、しばしば日本へ。その度に日本の変わりぶりに、まさに“浦島花子"でした。日本の便利さにびっくりしたのですが、なんとなく人々の笑顔が少なくなっているようでした。1998年、2004年、そして2008年の今回の帰国、年を重ねるごとに日本の暗い反面が多く見えるようになり、少々悲しく、残念に思います。電車に乗れば人々は物につかれたように、小さな機械に吸い込まれ、指を勤かしている。家に戻ればもう少し大きな機械に向かって、たくさん時間を費やしている。機械はすべて素晴らしく、便利ですね。でも、それを上手に使うことによって幸せになるのであって、その奴隷になってしまうとき、幸せでなく苦悩がくるのではないでしょうか。機械は微笑を返してくれません。友だちも家族もお互いに肩をたたきつつ、議論を交わし、慰め励ましあってこそ、人間としての幸せがやってくるのではないでしょうか?
2008年5月19日


ウガンダから

聖心会 シスター寺田 和子
  4月末にウガンダから一時帰国しました。あまりにも「物」がありすぎて、大切なものが見えにくくなった日本は大変だと思いました。携帯電話にとりつかれたような人々の姿は異常に見えました。横浜でのアフリカ開発会議や洞爺湖のサミットがあり、以前よりアフリカに関心が向けられるようになったことは、うれしいことです。アフリカを理解し、文化交流や支援活動をしていらっしゃる方々との出会いもあり、充実した3か月でした。皆様のお祈りによるご支援を感謝しながら、7月17日ウガンダに帰ります。
2008年5月12日


インドから

御聖体の宣教クララ修道会 シスター吉田 富美子
  海外宣教者を支援する会の皆様、
  今日は皆様に、まず感謝とお詫びをするために、事務所を訪問しています。海外のどこにいても、毎年送ってくださったクリスマスカードを「きずな」、本当にありがとうございました。それに反して、私の方はご無沙汰ばかりでしたこと、お許しください。2000年から3年間インドネシアで、2003年から5年間インドと、通算8年間、皆様からの「クリスマスカード」と「きずな」に支えられ、励まされ、与えられた使命を終え、この度5月初めに帰国しました。これからの任務は、日本での使命を、聖パウロのように海外にいたとき同じ宣教的熱意を持って、果たしていくことです。これからも皆様の支えに信頼して、私の歩みを続けます。どうぞお祈りください。
2008年5月12日


ブラジルから

マリア会 司祭 青木 勲神父
  ヤングと最新流行のモードの町六本木。個人的に40数年前に足を運んだ懐かしいフランシスコ会チャペルセンター。その隣のヨゼフ修道院の一隅に信徒宣教者事務所と隣り合わせに「宣教者を支援する会」の事務所がある。四ッ谷、潮見、下落合、そして六本木と「所変われば品変わる」と言われるが、一貫して変わらない良さは、「支援する会」の優しさといたわりの心。長身の紳士ローシャイタ神父様と運営委員の皆様が引き続き仕事をしておられる。全世界に散在する宣教者一人一人への心遣いは、正に「感謝」と「ありがとう」に尽きる。
  今は亡き濱尾枢機卿と梶川神父が望んでおられたように、日本の教会が多国籍、多文化の方々と一緒に生きていけるような日本にあるキリストの教会となるために「支援する会」がパン種として働いてくださることを願っている。
  今回、日伯司牧協会の「移民百年祭記念行事」の一環として訪日した「巡礼団」を代表して、お礼と感謝の言葉を贈りたいと思う。旅先でのご好意はとりわけ身に染みて感じるものだ。重ねて「本当に有り難うございました」と言いたい。
2008年4月25日


パキスタンから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター岡野真弓
  1999年より宣教地でした、パキスタン(聖ラファエル病院)より、この度、帰国しました。
  派遣中に貴会からは結核プロジェクトと近隣の村の医療訪問のため、ご援助いただきました。プロジェクトはパキスタン人のシスターと土地の助産婦さんによって続けられています。皆様のご好意がパキスタンのファイザラバード教区に根付いています。ありがとうございました。
2008年4月21日


ブラジルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター浅沼 みどり
  海外宣教者を支援する会の皆様、
  ブラジルで29年の生活を終えて、3月26日に帰国いたしました。あちらに滞在中はお祈りと「きずな」、そして毎年美しいカレンダーのプレゼントで力づけ、支えて下さって、ありがとうございました。これから日本で働くことになります。どうぞよろしく。
2008年4月4日


ブラジルから

聖心侍女修道会 シスター日高 和子
  海外宣教者を支援する会の皆様、
何時も私たちを支えて下さって、心から感謝しております。新しい命の息吹が感じられる美しい春に日本でゆっくり休ませていただき、気持ちも新たに、またブラジルで頑張ります。
2008年4月4日


マダガスカルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター平間 理子
  マダガスカルから突然帰省しました。 左下腿がはれ、血栓性静脈炎とか、フィラリア症とか言われ、診断もはっきりしませんでした。専門医なし、薬なしで、日本大使館の医務官のすすめで、帰ってきましたが、東京も雪、雪で、北海道育ちの私も寒さでびっくりしています。
2008年2月5日


ボリビアから

サレジオ修道会 司祭 倉橋 輝信
  私たち邦人宣教者を物心両面で支えて下さっている皆様に心から感謝いたします。日本に働きに来ている南米の人たちの日本人に対する印象がいくつかありますが、特に次の2点に強い印象を受けています。
その一つは、まあなんと日本人は上司や現場監督がいなくても、一生懸命汗を流して働く労働者なのだろうということ。その二つは、まあなんと無表情で、ノッペラボウの顔つきをしている人なのだろう、ということです。マザー・テレサは「世界平和の第一歩は微笑からです」とおっしゃっています。
  先日、大船カトリック教会付属の大船カトリック幼稚園に行き、園児にお話しをさせていただきました。教会の門に次のような短く、美しい言葉が書かれていました。「心の深みに人を愛する喜びを保たせて下さい。この喜びがほほえみとなって、いつも表れますように。 ジャン・ガロ」
  また、ある聖人が「悲しい聖人は本物の聖人ではない」と言われたことを聞いたことがあります。 すべての人に、特に貧しく、苦しんでいる小さき兄弟姉妹に、このほほえみを与えていきたいと思います。感謝のうちに。
《追伸》   5年前の12月に右眼裂孔網膜剥離、2年前に左眼の黄斑部網膜剥離の手術をし、毎年経過観察のため一時帰国しましたが、この度めでたく、その必要がなくなり、ボリビアに戻れます。神に感謝。
2008年1月11日


チャドから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター松山 浩子
  久しぶりの日本に帰ってきて、いろいろな方に出会う道中…、電車、地下鉄の中でみんなの目が輝いていないことに気づかされました。たった2年間で寝たきりになり、アルツハイマーの病気が進行している方に、「覚えているかな?」と声をかけると、何とか覚えていて下さり、感謝しました。
  私は、世界で最もきたなく、“暑い”と言われるアフリカ・チャドの首都ンジャメナの宿泊センターに務めています。室内約40℃以上が一日中続く、それも6ヶ月…。ときどき体調が悪くなり、亡くなる方もいます。私にとっては有り難いことに、太っていた脂肪が燃焼して、より健康な体調となりました。
電気・水がない時もあり、ときどきヒステリック、またはパニック状態に陥るのは、豊かな国の人々であり、貧しい人々は一つも変わらないのです。キリスト者と言いつつ、キリストの受難を頭で考えて、本当に心から生きていないと感じました。どんな状態においても神への“感謝”を忘れない者でありたい。便利、快適な日本の日々で本当にキリストの道具となるよう認識して、祈らなければ!と強く感じる日々です。
2007年10月5日


中国(マカオ)から

聖パウロ女子修道会 シスター山田 絢子
  「きずな」をいつもお送り下さり、ありがとうございます。力づよい愛のきずなを与えられて、幸せに思っています。中国に返還されて12月で8年を迎えるマカオですが、まだ中国内での宣教はできない状況ですので、お祈りをお願いいたします。
  私は10月16日再びマカオに戻ります。皆様お身体をお大切に。祈りの内に。
2007年9月3日


ロシアから

フランシスコ会司祭 根本 昭雄神父
  私は南アで黒人地区の教育とHIVエイズ患者のケアに私の毎日を捧げてきましたが、正直、私は彼らに何もしてあげることができませんでした。
  そして今度は、ロシアに入ることになりました。
2007年8月6日


チャドから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター脇山 ミキコ
「海外宣教者を支援する会」の新しい事務所を訪問したいという願いは、八幡様のご配慮でファックスによる地図をいただき、スイスイと事務所の扉の前に着くことができ、楽しく実現しました。皆様の変わらないほほえみに迎えられて、2年半の月日の距離は消えて、古巣に戻った感じでした。世界各地に派遣されている宣教者たちの古巣です。
私たちの嘆きを聞き、援助の手をさし伸べて下さる日本カトリック海外宣教者を支援する会と「きずな」によって、宣教者一人ひとりが霊的、物的力をいただき、神のみ国の建設に新たに歩み出します。ありがとうございます。「きずな」によって結ばれているすべての人々の上に神さまの祝福を祈り続けます。
2007年08月30日


ドイツから

聖パウロ女子修道会 シスター比護 キクエ
事務所が東京の本会修道院の近くに移ってこられ、特に身近に感じ嬉しく思いました。以前より広くても、簡素なこの事務所が、全世界の宣教者を物心両面で支えて下さっているのだと思うと、感動と感謝の心でいっぱいになりました。ありがとうございます。感謝のうちに。
2007年08月03日


ブラジルから

聖マリアの汚れなき御心のフランシスコ姉妹会 シスター 稲嶺 桂子・松原 節子
1994年10月にブラジルのカンポグランデに派遣されました。日系人、特に沖縄県人の多いところで、私たちはその方々のために行きました。土曜日には日本語での集会があり、月に一度はカンポグランデから200km余り離れたドラードスからいらっしゃる小川神父様の日本語のミサがあります。残りの日々はお年寄りの方々の家庭訪問です。10余年もいます間に、たくさんのお年寄りの方々が神さまのもとに行ってしまわれました。それで、この度私たちのつとめは終わりとして、日本に引きあげてきました。
  12年前、私たちが最初に行きました時、お歳を召されたサレジオ会のイタリア人神父様が日系人をよくお世話されていました。私はこの神父様とたった一度病人訪問をしました。その時、この神父様とお仕事をしようと思いました。ところがその神父様が1ヶ月ももたずに、亡くなってしまい、とてもがっかりしました。でも、神父様は私たちにバトンを渡して、安心して神様のもとに帰られたのだろうから、自分たちなりに頑張ろうと心に決めました。
私たちは一世の方々のために行きましたが、たくさんの二世の方々にお世話になり、助けられました。そして1年半前から一人の二世の方が週3日間私たちと共に訪問活動を始めました。この度彼女の属する「明の星会」が法人化され、私たちの土地、建物を使って、これまでの活動を引き継いでくれることになりました。私たちもその方々にバトンタッチして、帰れたことを心からほっとし、感謝いたしております。
皆様方の暖かいご支援とお祈りを心から感謝申し上げます。有り難うございました。
(写真左側:シスター稲嶺、右側:シスター松原)
2007年07月30日


ブラジルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター高橋 有子
「きずな」をはじめ祈りと励ましをいつも有り難うございます。
6月6日シスター佐々木 光子と共に4年ぶり、家族訪問となりました。折ある毎の修道院訪問はもとより、友人、知人、恩人、そして親族との再会に際し、暖かい心遣いと笑い顔に迎えられ、幾重にも感謝と喜びの念でいっぱいです。
時に日本国内の余り嬉しくない、いじめのニュースをはじめ、悲しくも心苦しい事件を知る時、ブラジル国内で感じる以上に心が痛みます。
恵まれたことに、広島と長崎に行く機会があり、心新たに「戦争はいけない」と感じたものです。札幌の手稲教会では信徒の積極的な参加に出会い、感心しました。地方の教会は信徒も減少していて、淋しいながら祈りの真心にも触れることができました。また、以前より政治への人々の参加も真剣になっているようですから、聖霊は人の想いを超えて、自由に働かれるのでしょうね。
様々な形で助けて下さる皆様に神様の祝福が豊にありますように、心から感謝をこめて、祈っています。
2007年06月08日


ブラジルから

横浜教区 司祭 石川 裕之
2年弱ぶりに日本に来ました。暑くも寒くもない日本の初夏の気候に喜んでいます。食べ物も何を食べても、飲んでもおいしく、幸せな気持ちになります。
でも人々の表情に活気を感じません。元気がない気がします。「日本人は病んでいる」ということが滞在中ずっと頭から離れませんでした。
(石川神父様は残念ながら7月1日帰任の途中ニューヨークで肺炎・敗血症のため帰天されました。)
2007年06月08日



コンゴから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター中村 寛子
今日は! お久しぶりです!
この度の日本帰省は1年間の霊的刷新の研修に与るためで、じっくりと日本の生活を味わっています。社会制度や環境がすべて整っていて、大体自分の計画通りに毎日事がはこぶことができるという生活は信じがたいようでしたが、4ヶ月の日本滞在でハイテクの社会生活にも慣れて、何とかまごつかず、人について行けるようになりました。しかし、以前は大部分の社会層が中流家庭と言われ、何となくそんな印象を日本に対して持っていたのに、いつのまにか格差社会になって、底辺で生活しなければならない人々が増えて、アフリカとは違ってはいても、理不尽に苦しまねばならない人々はコンゴだけではないと痛感しています。
2007年05月30日



フィリピンから

フランシスコ会司祭 佐藤宝倉神父
カトリックの国フィリピンでは、聖週間の聖なる三日間は、国民の休日です。私どものマニラのろう者共同体では、聖木曜日には、晩餐のミサの中で洗足式を行い、聖金曜日はイエス様が残した「最後の7つの言葉」に基づいて黙想会を開催しました。復活徹夜祭は、小教区へ行き、信徒の方々と共に祝いました。また私どもが働いているサマール島カルバヨグ市(マニラから700km)にも赴き、復活祭をお祝いしました。それからマニラに戻り、飛行機に飛び乗って日本に帰って参りました。いつも、「きずな」や海外宣教者名簿、クリスマス・カードなどをいただきながら、今まで、一度もお返事を出しませんでした。
普段、日本語に飢えている生活ですので、「きずな」が来ると一気に読んでしまいます。
事務局の皆様、そして読者の皆様、どうか私どもが人々に忠実に仕えることができますように一層のお祈りをお願い申し上げます。
2007年05月07日



カンボジアから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター園田 国子
バイクで走り回り、村の家庭訪問も楽になりました。100名の子供のための教材づくりにコピー器はフル回転です。ありがとうございました。
2007年04月20日



パラグアイから

聖霊奉侍布教修道女会 シスター 宮入 キワ子
ご復活祭おめでとうございます。 この度日本管区に転任になり、37年間住み慣れたパラグアイから3月末に帰国しました。パラグアイ滞在中はいろいろご配慮、ご支援をいただき、ありがとうございました。日本より長い外国生活で考え方や常識的な面で少しむずかしいことがありますが、これから学びつつ、日本の社会にとけ込んで行きたいと願っています。また、皆様のご意向に合わせて、自分にできることがあれば、していきたいと思っています。これからもより多くの人々のご協力によって、この会がますます発展していきますことを願いつつ。感謝のうちに。
2007年04月04日



アルジェリアから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター 佐野 彌子
イスラムの世界で人々との出会いを通し、喜び、苦しみを共に生きる中で聖霊のすばらしい働きを感じた日々でした。長い海外での生活から日本に帰国いたしました。その間、「きずな」を通して送られる皆様からの分かち合いで大きな力をいただき、感謝いたしております。電車の切符を超スピードで吸い込むような速度の日本社会に入り、マゴマゴしながらも皆様に助けられ、新しい一歩を始めたいと思っております。
2007年03月23日



ブラジルから

フランシスコ会司祭 小川 満 神父
昨年の12月30日から日本に休暇帰国中です。ブラジルの真夏(12月〜2月)、私の居住するブラジルの中西部地区では気温が40℃を超える日が多々あり、北海道育ちの私にはこの真夏の肌を刺すような頭上の太陽の光が耐えられない。3年ごとの休暇は毎回必ず北海道の冬を選んで帰国する。帰国中はぜいたく過ぎるかもしれないが毎週数回スキーに行く。私が滞在する旭川修道院の前のバス停留場を通る市内循環バスで15分とかからずにスキー場に到着できる。子供時代からの楽しみだったスキーを存分に満喫し、英気を養った今、物凄く暑いブラジルに帰る日がもうすぐだ。冷蔵庫で冷やした水を注いだだけで40℃をこえる暑さのコップがピッと音をたててひびの入るあの暑さを考えると帰るのに腰が引けてしまう。でも私の帰りを待っていてくれる同僚の司祭たちや信者たちのことを考えると、もう一度勇気を振り絞って旅に出る。日本の皆さんの祈りを背に感じている。
2007年03月16日



パキスタンから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター 岡野 真弓
パキスタンより帰省し、美しい紅葉とさわやかな季節を楽しんできます。皆様からいただいたご援助によって、結核患者さんの援助が2000年より、また近隣の村の訪問も2001年より週2回、継続出来ています。 ありがとうございます。
2006年10月27日



ブラジルから

宮崎カリタス修道女会 シスター 白沢 康子
3年ぶりに「支援する会」を訪問する機会に恵まれ、何より嬉しく、そして感謝したこと、それは事務局の八幡さんが健康を取り戻され、笑顔で迎えて下さったことでした。私共宣教者の精神的、そして物的な大きな支えとてなって、昨日も、今日も、そして明日も・・・目に見えない秘められた力を私たちに取り次いで下さっている海外宣教者を支援する会の使命の貴重な存在をどれほど有り難く思っているか・・・神のみがおわかりでしょう。
2006年10月13日



ボリビアから

宮崎カリタス修道女会 シスター 末吉 順子
お忙しい中で私共とのお時間をとって頂き感謝しております。わずかの時間の訪問で、私共の感謝を表すことは不可能ですが、スタッフの方の笑顔で、全ての忘恩が許された気持ちになりました。世界中で働く宣教者一人一人を温かく迎え、支え、祈ってくださる皆様に感謝の気持ちで一杯です。神がおられる聖堂のすぐ側にあるあの小さな事務所から発信される愛のメッセージが、全ての人の心を平和で満たして下さるようにと心よりお祈りいたします。毎日のお仕事を神様が豊かな祝福で満たして下さいますように。感謝をこめて。
2006年10月13日



ボリビアから

宮崎カリタス修道女会 シスター 松下 春江
キリストの平和  久しぶりに会の事務所を訪問させていただき、いつも変わらぬあの笑顔絵の事務局担当の八幡さんと親しく語らい、まだ見ぬスタッフの皆様とも親しみを覚えた思いです。支援物資の収集から発送まで、色々とお心遣いとご苦労が多いこと、また宣教者のことを思って下さっていることを、さらに知る機会となりました。今年も宣教のためにガソリン代を支援していただき、スムースに活動できました。距離的に散らばっている14の村をかけ回り、司祭不足による日曜日のみことばの祭儀、土曜学校(オラトリオ)の見回り、婦人クラブの編み物の指導、病人・老人の家庭訪問、ご聖体運び、貧しい人たちのための食料品配布など、本当に助かりました。有り難うございました。心より感謝し、お礼申し上げます。今、私たちの宣教活動の優先課題は、村の教会(信仰)生活の活性化のため、カテキスタと青年リーダーの養成に力を入れることです。より良きリーダー、後継者、協働者の養成です。村の人たちに教会意識を持つこと、信仰生活への喜びと興味をもって生活することの必要を解っていただくために、何とかしなければ、と勇み立っています。

2006年10月13日



ドミニカから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター小森 雅子
今回は2年ぶりで帰国したせいか、日本の生活に早く順応できました。でも、新しい物も増え、利用の仕方が分からず、その前で立ち往生することもしばしばです。物がない方がかえって便利かも・・・などと考えています。11月の中旬にドミニカ共和国に戻ります。皆様もお元気で!

2006年09月27日




ペルーから

礼拝会 シスター 川俣 恭子
三年ぶりの日本は目まぐるしく変わっていましたけれど、この美しい秋の自然はやさしく私を迎えてくれました。砂漠のような土地に住んでいると、緑の木々と咲き乱れる花々の美しいふる里がよく思い出されておりました。でも、大都会の群衆の中を歩いている時など、ペルーの貧しい人々の顔が、あの人なつっこい、輝いた眼差しがむしょうに懐かしく思い出されるのはどうしてでしょうか?みなさまのお祈りとご支援に支えられながら、再び、リマの苦しむ女性たちのもとに帰ります。

2006年09月25日




カメルーンから

シャルトル聖パウロ修道女会 シスター 末吉 美津子
  (シスター末吉はシスター田中と一緒に一時帰国され、9月11日に事務所に来られましたが、その後また現地に戻られ、お元気で宣教活動を続けられております。)

2006年09月11日




カメルーンから

シャルトル聖パウロ修道女会 シスター 田中 一栄
  カメルーン在任中はお祈りとご支援有り難うございました。私は現在、海外宣教の仕事を終え、盛岡の住人となっています。心はまだカメルーンに時々戻りますが、後少し残された人生、日本の宣教のために全力を尽くしたいと思います。まだカメルーンにはシスター末吉がおりますので、今後ともお祈りとご支援よろしくお願いいたします。皆様の上に神様の豊かなお恵みを日々祈りつつ、ご報告とお礼に代えさせていただきます。

2006年09月11日




ケニアから

マリアの御心会 シスター野間 順子
  26年間の西アフリカでの宣教を終え、新しいミッションの地・ケニアで活動中ですが、休暇で帰国。アフリカでは日本のニュースなど容易に入手できないので、自分の目で日本の現状にふれることを楽しみに帰国しました。8月18日にケニアに戻ります。

2006年08月11日




アルゼンチンから

神言会 司祭 北島 泰治
  貧しいところで働いていると思っていたが、日本に帰ってきて、そこで豊にされた自分に気づきました。

2006年07月07日




カンボジアから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター橋本 進子
  カンボジアでの使徒職に携わって2年余りが過ぎました。遅くなりましたが、クリスマス・カード、そして「きずな」を届けていただき、有り難うございます。各国で宣教使徒職に励んでおられる多くの方々の喜び、苦労の数々に触れて、励まされております。今後ともご支援下さいますよう、お願い申し上げます。

2006年06月18日




チャドから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター入江 多嘉子
  皆様のご支援のおかげで、チャドの宣教を続けさせていただいています。これからもよろしくお願いいたします。

2006年06月18日




チャドから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター有薗 順子
  日本に帰って、驚くことばかりです。まず、ほこりの少ないこと、雨の多いこと、食料の多いこと。現地との差の大きさに戸惑っています。9月には、また出発します。チャドで22年が過ぎました。これも皆々様のご支援の賜と心から感謝しております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2006年06月18日




ブルキナファソから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター黒田 小夜子
  3月31日満開の桜に迎えられ、成田から都心までのバスの中の2時間、感無量に浸っている内に、私のなかに日本人の力がみなぎってきたように感じました。栄養失調センターの自営・自立をもう一歩確実にするため、英語圏の援助組織とも交流する必要があります。そのため、今回の帰省中に英語の知識を勉強する目標がありましたが、それも果たせたので、現地に戻り、その知識が大いに役立つと思います。まだ沢山のことが山積みとなっていますが、皆様から希望と力をいただいて、それに取り組みたいと思っています。次回の帰国は4年後となりますが、お互いに元気で再会できることを楽しみにしております。

2006年06月10日




カンボジアから

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター黒岩 あつ子
  「きずな」をお送り下さり、有り難うございます。いつも楽しみ、励ましを頂いています。二度目の休暇帰国に、この度も事務所を訪問する機会を得て、心温まる一時を過ごすことができました。有り難うございます。不順な気候が続いています。どうぞお気をつけて、お過ごし下さるように。

2006年05月19日




ウガンダから

横浜教区 司祭 本柳 孝司
  今、日本へ一時帰国しております。三年半ぶりの日本は、とても懐かしく感じられます。私のウガンダ・コティド教区滞在中、お祈りくださり、「きずな」をお送りくださり、ありがとうございます。「きずな」を読ませていただき、多くの方々が宣教師を応援してくださっていることが分かり、また他国で活躍する宣教師の体験談を聞くことができ、大変勇気づけられました。今回、新しい事務所を訪問し、スタッフの八幡様とお会いでき、とても懐かしく感じられました。何せ、私が神学校に入って間もなくの1989年からこの事務所に頻繁に顔を出していましたから。宣教への新たな力をいただきました。これからもよろしくお願いいたします。

2006年3月24日




ボリビアから

宮崎カリタス修道女会 シスター立石 順子
  いつもお祈りと尊い犠牲によって支えてくださっていることを心より感謝いたします。「きずな」を頂く時、日本の教会より派遣されていることを思い起こします。
台湾の山で原住民の人たちと共にいます。その人たちは皆、日本と日本人を変わらずに愛しておりますよ。
ここで何が求められているのか、共同体の姉妹たちといつも模索しながら、日々生活しております。

2006年03月01日




台湾から

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター 青木 青子
  昨年、私たちのカリタス学園高等部技術科のためにコンピューター購入のご援助を頂いたので、お礼を直接申し上げることができて、嬉しかった。あの小さな事務所から「からし種」的に援助の手が大きく伸びて、色々な国を恵の光で照らし、暖めて下さっていると思うと、有り難さに胸が打たれた。

2006年01月27日




ボリビアから

サレジオ修道会 司祭 倉橋 輝信神父
  私の大好きな聖句の一つは「喜んで与える人を神は愛される」です。喜んで私たち宣教者を支えてくださっておられる日本の皆様を神さまが愛してくださっていることは、間違いありません。
これからもお互いに愛と喜びの声の内に世界のピース・メーカー(平和を与える人)として歩みたいものです。

2005年12月09日




イギリスから

カノッサ修道女会 シスター 鬼頭 敬子
  現在、母の介護のため、日本に一時帰国中ですが、色々な事情で長引いているため、宣教地への思いが、夜な夜な英語で寝言を言わせているようです。かつて、心の大いなる犠牲を払って私を修道生活へと捧げ、今は独り、病に壊れていく老いた母をできるだけ遠くまで見送ってやりたいと、「きずな」に思いを繋いで、今しかできない「介護というミッション」に専念しています。そんな中、いわゆる事務所と思って訪れた「きずな」の発信元は、小さな小さな聖堂脇の小部屋でした。あの小さなベツレヘムから大いなる救いが全世界にもたらされたように、このささやかなオフィスから世界に散らばる宣教者への熱いエールが送られていると思うと、胸が痛むほどの感動を覚えました。スタッフの皆様、そして全ての支援者の皆様に心から感謝しつつ、再び宣教地に戻ることができる日まで祈りの宣教を続けたいと思います。

2005年11月14日




マカオから

聖パウロ女子修道会 シスター 金崎 ハル
  いつもお世話になりながら、ご無沙汰して申し訳ありません。今回は事務局をお訪ねしてお話しできて、嬉しく思いました。
外国の人々は、日本人は金持ちと言っているので、いいえ、みんな乏しい中から出し合って、他の人々を助けているのですよ、と言い訳していましたが、今度、ここ支援する会の事務所に来て、それをますます確信しました。頭が下がります。
今後ともよろしくお願いいたします。心からの感謝をもって。

2005年10月07日




ボリビアから

福岡教区信徒 野原 昭子
  お久し振りです。2年ぶりにまた日本に帰ってきています。私たちのために1999年から6年間、イタリア人信徒宣教者の方が、寛大にも無料で土地と家を貸してくださっていましたが、契約で年末にこの家を明け渡さなければならなくなりました。土地は多くの方々の協力でどうにか購入することができましたが、そこに家を建てる資金がどうしても大至急、必要となり、こうやってまた、資金集めのために帰ってきました。どうぞご協力をお願いいたします。

2005年09月21日




ドイツから

女子パウロ会 シスター 比護 キクエ
 ドイツに行ってから早19年になりますが、ここまで来られたのも多くの方々の祈りと励ましのお陰と強く感じています。

2005年08月29日




ブラジルから

マリア会 司祭 青木 勲
 「宣教師はいつもどこかに心の郷里(フルサト)が必要です。」皆様方の心と神の支え、事務所の皆様の温かいご厚情に感謝しつつ。日本人移民の百年祭を前に中村 長八神父様の宣教心の熱さにあやかりながら、多謝。

2005年08月29日




チャドから

幼きイエズス修道会 シスター 大和 ひろみ
 休暇をいただいて6月に帰ってまいりました。空梅雨が心配されていた西日本もやっと雨が降り始め、ほっとしています。同じ時期に雨季に入ったチャドの雨は? 種まきは? と気にしている毎日です。いつも「きずな」を通して先輩方に励まされながら、何年経ってもフランス語に弱い私。自国語でたくさんの養分を頂いて帰ろうと思っています。

2005年07月01日




ブラジルから

タピライのカテキスタ会 シスター 箕浦 まさ
 4年ぶりの母国訪問です。親族の訪問やお墓参りをしたいと思います。シスター・クララ高の追悼ミサに与ることができ、懐かしい方たちにもお会いできました。「支援する会」の事務所をお訪ねし、改めて日頃のご支援に感謝の念でいっぱいです。

2005年06月17日




マダガスカルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター 平間 理子
 「きずな」をいつも有り難うございます。マダガスカルに14年間いますが、前回は4年前に帰ってきました。今回も相変わらず交通は便利、物は豊かにありますが、日本社会の高齢化を今回は実感しました。今後はシルバーの力を大いに利用するのでは・・・。若い力だけでは日本も先細りでは・・・。

2005年05月20日




カンボジアから

ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター樫野寿美子
 3年ぶりに帰ってきました。1日1ドルで生活している家族も多く、子供たちは皆様の援助で実施している、週2回のボーボー(おかゆ)を楽しみにしています。6月に帰ります。

2005年05月02日




コンゴ民主共和国から

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター中村 寛子
 桜につぼみが初々しくはころび始め、今年こそお花見をしたいという願いが実現して、久しぶりの日本の春を楽しんでいます。いつも海外にいる宣教者を心にかけ応援してくださっている皆様に心から感謝しております。

2005年04月05日




ブラジルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター佐藤 和
 何時も皆様のお祈りありがとうございます。  46年、色々な事がありました。ブラジルだからこそ頂けた貴重な体験、今帰省して、日本しかない良さ、美しさを感じています。何処にいても、誰とでも共にたゆまず歩み続けて行きたいと思います。

2005年03月18日




タンザニアから

聖フランシスコ病院修道女会 シスター藤岡 正恵
 皆様こんにちは! 2年半前からタンザニアのヴィクトリア湖畔の小さな漁村で、保健医療活動をしています。タンザニアの4月は大雨期が始まり、草葺きの家は、いつも雨漏り。バケツをひっくり返したような土砂降りで、土間に水が流れ込んだり、土壁が崩れてしまったと、SOSを発信する人々が増える時期です。  年2回の雨期と乾期は、交互に異なる病気の発生の増減につながります。マラリア、皮膚疾患、寄生虫・・・。でも現在、一番の問題はHIV感染の家庭内への侵入です。AIDS発症、両親が次々と死亡、残された小さな子も、また感染、貧しさ故の売春などが悪循環となっています。  しかし、暗さ、苦しさの中にあっても、野原を駆け回る子供たちの未来は、必ず明るさに向かっていくと信じています。

2005年03月07日




コンゴーから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター佐野 浩子
 日本の皆様に支えられて、過ごしているコンゴー民主共和国から4年ぶりに、昨年11月末に日本に帰って参りました。今回は阪神大震災10周年、新潟地震、そしてスマトラの津波などが毎日のようにテレビ、新聞などで報道されました。そのような災害で失われた多くのもの、そして人々との交わりを通して、人のやさしさ、暖かさ、支え合い、希望などが輝いている日本に滞在できて、考えることも多く、心動かされた日々でした。新しい力を頂いて、そして皆様のきずなに支えられて、2月20日にまた、今ゴーに戻ります。

2005年02月07日




モーリシャスから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター桐野 香
 5年ぶりでモーリシャスから帰省しています。なつかしい方々との出会いに、また生活習慣とリズムの違いに、日本にいることを実感しています。今回は霊的補給をするために、すこし長い休暇をいただいて来ましたので、この恵みの時を感謝しながら、有意義に過ごしたいと思っています。

2005年02月02日




ブラジルから

長崎純心聖母会 シスター 田中 綾子
いつもお祈りとご支援ありがとうございます。今年の10月で25年になります。日系人、ブラジル人との関わりの中で、泣き笑い、そして学びの日々です。

2005年01月07日




ペルーから

フランシスコ会 マヌエル 加藤 神父
ペルーは、政治家の汚職が多く、国民も仕事がなく、人々は政治不信に陥っています。私たち宣教者のできることは、困っている人々と共に生活することで、彼らを助けることしかできません。

2004年12月09日




カンボジア(シエムリップ)から

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター黒岩 あつ子
毎号の「きずな」をとても楽しみにしています。そして、皆さんの活動を知り、そこから力をいただいています。本当に有り難うございます。カンボジアに行って2年経ちました。皆さんからのご支援をいただいて、活動を続けられることを心から感謝しています。活動の継続と同時に、これからのことも考える必要性を感じています。1月にカンボジアへ帰ります。

2004年12月06日




ボリビア(サンタ・クルズ)から

サレジアン・シスターズ シスター小浜 静子
私はいつも寒い時期に帰って来ていますが、この寒さが私にとって自己の霊的刷新のために、とてもいい「寒さ」だと思っています。2005年はサンファン入植50周年に当たります。神様に感謝して、ボリビアに根付いた日系人として、次の第一歩を踏み出せるように、お祈りください。

2004年12月01




ボリビア(サンタ・クルズ)から

礼拝会 シスター斉藤 クニ子
ボリビアで働く場がなく、スペインに出稼ぎに行く人が多くなりました。サンファンの方々も日本に働きに来ています。サンファンは2005年に入植50周年を迎えますので、今から準備しています。12月の始めに現地に帰ります。

2004年10月15日




東チモール(ディリ)から

イエズス会 堀江 節郎 神父
「きずな」号の愛読者の一人です。世界中につかわされた人々の愛の奉仕を思うと、勇気が与えられます。今、東チモールの教区大神学校で働かせてもらっています。約50人の若者が未来の教会の奉仕者になるべく、学んでいます。キリストにならって、貧しく、愛にあふれたリーダーになってほしいと祈りながらの毎日です。

2004年09月17日




アルジェリア(テベッサ)から

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター篠田 文江
アルジェリアでイスラム教徒の方たちと日常生活を分かち合いながらの毎日です。ご近所の方たちに支えられながら、小さいお手伝いをしながら、受け入れられた生活です。

2004年09月17日




ボリビア(サンタ・クルス)から

サレジオ会 倉橋 輝信 神父
1980年にボリビアに渡り、今日までボリビアの色々な人たちと楽しくおつき合いさせて頂いています。貧しさの中にあっても、実に明るく、陽気で強い信仰が体内に宿った民族だと思います。青少年と共に過ごす幸せいっぱいの毎日です。10月初めにボリビアに戻ります。神に感謝。

2004年09月13日




チャド(ギダリ)から

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター入江 多嘉子
いつもお祈りとご支援有り難うございます。そのお陰で私たちのチャドでの活動は続けていけます。特に子供とお年寄り優先に皆さんの善意が届くようにつとめています。10月に現地に帰ります。

2004年09月08日




パラグアイ(エンカルナシオン)から

聖霊会 シスター林 静子
4年ぶりに帰ってきました。「支援する会」の事務所が便利なところになっていたので、助かります。パラグアイで今一番必要なのは人材です。宣教者も高齢になってきましたので・・・。

2004年09月06日




ドミニカ(サンチャゴ)から

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター小森 雅子
ドミニカのサンチャゴ・ハンセン病研究所皮膚科のハンセン病科で働いています。研修を終了し、地方に派遣している助手の人たちと共に働いています。月に1〜2回勉強のために皆んな集まって治療の指示や薬を渡したりしています。9月にドミニカに帰ります。

2004年08月09日




チャド(ンジェメナ)から

ショファイュの幼きイエズス修道会 シスター有薗 順子
チャドの首都でガールスカウトと宿泊センターで働いています。難民はウガンダ、ルアンダ、シエラレオネ、スーダン、中央アフリカ、リベリアから来ています。修道院に食べ物や、国に帰るための旅費をもらいに来ます。宿泊センターには、地方から来る宣教者、他の国から来る使徒宣教者協力隊員の方たちのために利用されています。皆さんがセンターでひと休みし、力を回復し、宣教の地に帰って行かれます。

2004年08月09日




インドネシア(ジャカルタ)から

聖心会 シスター井上 千寿代
ジャカルタの屋台の物売りや、ベチャクの運転手のグループのリーダーがだんだん育ってきています。お隣の国、一番若い独立国東チモールにも時々出掛けます。山奥アラステヘンの未亡人の「おりものグループ」にメガネを持って行ったら、「世の中があかるくなった」と喜んでおられました。7月末にジャカルタに帰ります。

2004年7月12日




ブラジル(サンパウロ)から

宮崎カリタス修道女会 シスター白沢 康子
「支援する会」の皆さんにいつもはげまされています。ブラジルの人たちも本当の希望の光を求めています。

2004年7月5日




ブラジル(サンパウロ)から

宮崎カリタス修道女会 シスター小下 和代
いつも「きずな」を楽しみにしております。宣教者の方々の便りは私たちのはげみになります。2月からサン・マテウスのカリタス学園で働いております。

2004年7月5日




パキスタン(ファイサラバード)から

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター岡野 真弓
物の無い中で暮らしていると、少しのものや事柄にも感動があります。日本では何でも沢山あって、便利なのが当然で、工夫することや喜びが感じられないと思いまし た。

2004年7月5日




ボリビア(サンタ・クルス)から

サレジアン・シスターズ シスター山口 多香子
6月23日にボリビアに帰ります。お祈りとご支援ありがとうございました。コロニア沖縄には沢山の日本人がいらして、入植50周年を祝います。沖縄の踊りを見るの が楽しみです。

2004年6月18日




カメルーン(ドゥアラ)から

援助マリア修道会 シスター佐藤 浩子
カメルーンで13年になります。カメルーン・シテシック・カトリック診療所の責任者をしております。水不足と停電、エイズ、マラリアの患者さんが多いのですが、エイズの薬が不足して困っています。7月にカメルーンに帰ります。

2004年6月14日




カメルーン(オバラ)から

シャルトルの聖パウロ修道女会 シスター田中 一栄
「修道会経営の学校で貧しい家庭の子供が多く、食事のできない子供たち、病院にも行けない子供たちのためにも働いています。自然の持つ厳しさを生活の中で感じながらの毎日です。8月にカメルーンに戻ります。」

2004年5月28日




ブラジル(パラナ)から

愛徳カルメル会 シスター高 澄子
「ブラジルに派遣されて39年になります。パラナ州のマリンガで日系人のために、二世の伴木神父様、坂本神父様とご一緒に宣教司牧に尽くしております。金祝のお休みで9月まで一時帰国中です。」

2004年4月23日




アルジェリア(シェシャール)から

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター佐野 彌子
「海外宣教者として29年になります。英国に1年、リビアに4年、アルジェリアに24年。開業医の先生と訪問看護をしていますが、現地の人たちと接することができるので、とてもいいです。宗教活動のできない国で存在することが証し。サバティカルで1年間の休み中です。」

2004年4月19日




カナダ(オンタリオ)から

師イエズス修道女会 シスター原田 昌子
「カナダ(モントリオールとトロント)に来てもう23年になります。トロントのカトリック日系人グループの方たちはとてもエキメニカルで、オープンです。どなたとでも隔たりなく、交流しています。トロントにいらしたら、どうぞお訪ね下さい。」

2004年04月09日




パラグァイ(イグアス移住地)から

コングレガシオン・ド・ノートルダム シスター 嶋崎 すゑ子
「コロニアで日系人の司牧のお手伝い、日本語幼稚園での教育に携わっています。11月下旬には中南米で長い間働いたアメリカ人のシスターと4人の共同体になります。日本で黙想会にあずかり、新しくチャレンジする力をいただき、パラグァイに戻ります。」

2003年09月03日




コート・ジボアールから

クリスト・ロア宣教修道女会 シスター 勝 一美
「会の運営する婦人学級で、主に12〜30歳の若い女性が将来家庭の中、社会の中で責任ある女性になれるように、彼女らの養成に関わらせてもらっています。10月からはミシン2台を購入して、新しいクラスを開きます。自立の助けになればと願っています。」

2003年09月03日




ハイチから

クリスト・ロア宣教修道女会 シスター 須藤 昭子
「再びハイチへ行きます。病人の看護をしながら、木酢で土壌の改善と植林に力を注ぎたいと思っています。」

2003年09月03日




ボリビアから

福岡教区 信徒 野原 昭子
「サン・マルティン・デ・ボーレス(障害者受入の家)は創立して4年が過ぎました。障害を持つ人々が自立できるようにと技術を身につける場を作るように、皆さんに協力を願っています。」

2003年08月22日




ブルキナファッソから

マリアの御心会 シスター 野間 順子
「西アフリカの修道女の養成コースのスタッフとして働いています。フランス語圏の色々な修道女との出会いがあって、困難もありますが、楽しくもあります。」

2003年08月22日




チャドから

ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター 大和 ひろみ
「チャドのライで幼稚園の子供たちが待っているので、帰ります。栄養補給のミルクとピーナッツ5〜6粒のおやつを楽しみにしています。そのピーナッツを外で待っている姉妹・姉妹に分けてあげる子供たちです。」

2003年07月18日




ブラジルから

聖心侍女修道会 シスター 日高 和子
「日本にも準備された宣教者が必要だと感じました。」

2003年06月30日




マダガスカルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター 遠藤 能子
「皆さんに支えられていることをひしひしと感じます。だから、またマダガスカルに行きます。」

2003年06月27日




ブラジルから

コンベンツアル聖フランシスコ修道会 修道士 森本 敬三
身体のチェックが終わったらブラジルに帰ります。日本にいる間、農地の土質改良の ための情報を集め、研究して、ブラジルの農地に活かしたいと思っています。

2003年05月02日




ボリビアから

扶助者聖母会 シスター山口 多香子
これからも移住地の信者の方たちとの交流を深め、大切にしていきたい。(いつもマ ンガ通信を下さるシスターです)

2003年4月4日




ボリビアから

サレジオ会神父 倉橋 輝信
貧しい国の人々はボロを着ていても、心は豊かです。日本の人洋服がブランド品で も、心は貧乏と言われています。
目の手術をして、元気になったので、またボリビアで働きます。

2003年3月24日




ブラジルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター安保 キミ
(事務局注:35年間ブラジルで働かれて、この度日本に帰国されました。長い間ご 苦労様でした。)

2003年02月28日




ブラジルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター高橋 有子
修道会の老人介護の仕事をしています。「支援する会」の存在は、とても心強く思っ ています。

2003年2月28日




ブラジルから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター佐々木 光子
日本語のカトリック雑誌を何年も送ってくださる方たちに感謝しています。日本語の 雑誌を持って、信者さんのところを訪ねています。これからも必要ですので、よろし く。

2003年2月28日




エチオピアから

マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター片岡 圭子
「3月から首都のアジスアベバでHIV感染予防のために働きます。」

2002年12月11日




ペルーから

礼拝会 シスター川俣 恭子
「生活のために売春をしている少女たちに、手仕事を教えて、販売し、更生させたい。」

2002年11月22日




ザンビアから

コンベンツァル聖フランシスコ修道会 久保 芳一神父
「今は識字教育に力を入れている。日本からの援助は的をしぼり、自分が良く知っている人を通して行うようにしている。」

2002年11月25日




ブラジルから

宮崎カリタス修道女会 シスター白沢 康子
「貧しく危険な地域の中で子供たちに学ぶよろこびを知ってほしいので、学校教育に力を入れています。」

2002年10月2日




アルゼンチンから

神言会 北島 泰治神父
「日系人の信徒がアルゼンチンの教会に親しんでいけるように、これからも橋渡しをしていきたい。」

2002年9月20日