- 来年はカト手帳なしか?と少し寂しい思いをしていましたら、暮の三十日に到着、何か年が革まる感がありました。ありがとうございました。
(ブラジル・宮崎カリタス修道女会 田河緑)
- …こちらは盛夏、今年は特別暑い日が続いております。大変な湿度で、少しぐらい雨が降っても涼しくなりません。昨年度よりこちらではクリスマスのために、庭先や家の周りに小さなランプをとりつけて、夜通しピカピカ光らせています。…それにしても、庶民の生活は決して楽になった訳ではないようです。私をはじめとして、コロニアの皆さんも四苦八苦されており、青年が少なくなり、老人が増えました。子供も少ないです。
(ブラジル・聖母カテキスタ会・高田照子)
- 十二月に大包2ケが届きました。衣類、運動靴、バンドエイド等々でした。バンドエイドは…毎日のように傷の手当てをしていますので助かっています。”きずな”のニュースで梶川神父様のご帰天を知り驚いておりますー。心からお悔み申し上げます。
(ベニン・マリアの御心会・中井美智子)
- こちらは乾期に入るはずなのに大雨が続いており、作物への影響が心配されています。なにしろ、お天気に頼る毎日なので、雨を祈ったり、快晴を祈ったりです。
(エチオピア・マリアの宣教者フランシスコ修道会・片岡圭子)
- 梶川神父様のことは、太当に悲しい知らせでした。力が抜ける思いでした。宣教者にとって、移住協議会は心の糧、力の源泉を感じさせるものですから。三つのダンボール、ありがとうございました。 早速、あの靴は土地のない人達の所に持って行き、大喜びでした。古着は、貧しい人へのクリスマス・プレゼントになりました。
(ブラジル・長崎純心聖母会・田中綾子)
- (昨年は)バスの件で一方ならぬお世話を頂き、本当に有難うございました。創立三+周年はコロニアあげての迦家族、OBのご協力があり、お蔭様で祝すべき年でした。一九九八年はバスは運行できません。園児も三十名に満たないでしょう。
(パラグアイ・聖霊奉侍布教修道女会・伊藤伎余子 上杉もと)
- 梶川神父様が逝かれ…どのように感慨深くお過しかと移住協議会の皆様のことをお偲び致します。私ども海外の宣教者にとっても、驚きと痛惜のニュースでした。私共のためにして下さいました数々の師のお仕事に深く感謝しながら、新しい年の決意を新たに致しました。
(ブラジル・タピライのカテキスタ会・野田芳子、箕浦まさ)
- 幼子イエズス様を心からお愛し申し上げ、そのみ教えを宣教しながら、私たちの使命を最後まで続けさせて頂ける恵みを願っております。いつも、いろいろと援助して下さる皆様万に…貧しいボリビアの人々に代って、心からの有難うを加えさせて頂きます。
(ボリビア・聖パウロ女子修道会・清田光子)
- (この度)奨学金六千ドルをお送り下さいまして有琴之」ざいました。…この国では二月が新学期ですので、大学入学のために今から手続をいたします。只今、師範学校には二人が残り、大学在学が三名、高校生も上位の成績で助けて上げたい子弟もいますが…寄付金は有意義に使いたいと望んでいます。
(ボリビア・礼拝会・斉藤クニ子)
- …早いもので、私もドイツへ来てから十二年目となりました。 私がここまで来れたのも、皆様の祈り、支え励ましがあったからと強く感じています。…年々増している人々の教会離れ、そしてセクトの浸透という社会の中で奮闘しています…と言っても具体的には、祈り以外何も出来ないのですが…。
(ドイツ・聖パウロ女子修道会・比護キクエ)
- ギダリの共同体一同、皆様のお祈りと援助に支えられ、感謝の中に過ごしておりLます。
(チャド・ショファイユの幼きイエズス修道会・三宅陽子 入江多嘉子 平静代)
- いつも私共のために「きずな」を始め、いろいろご支援を頂き、有難うございます。私も老人ですが、ここで、まだ病弱老人方の御世話をさせて頂けることをありがたく思っております。
(韓国・マリアの宣教者フランシスコ修道会・尾山タカヨ)
- ”きずな”で宣教者としての連帯感を深めさせて頂いています。 新しい千年を迎え、責任を感じます。
(ブラジル・宮崎カリタス修道女会)
- …皆様の尊いご萄ご努力に励まされ、私どももこの派遣の地スリンにて、貧しい人々との関わりにおいて働かせて頂いております。
(タイ・ヌヴェール愛徳修道会・村上モニカスタッフ一同)
- …ハイチの政情は現在は至って静かですが、大統領選挙に向って反政府の動きもあります。また、前大統領もいろいろと蔭で動いているそうで、罪もない市民に犠牲者の出ないことを祈るばかりです。
(ハイチ・レデンプトリスチン修道会・飯村美紀子
- 若者達の作る再生紙が綺麗になり、刺繍も一流品になりました。コンピュータの代りに始めたソロバンも、サン・パウロの先生が驚くほど進歩し、タイプも自由に使えるようになって来ました。
(ブラジル・フマニタス慈善協会 理事会一同)
- …ボリビアの正月はクリスマスはどの活気はありませんが、午後十時からのミサには、大きな聖堂一杯に人々が集まり、新しい年を祝っていました。クリスマスのFeliz navidadからAno nuevoへ、数字が九七から九八に変わるだけなのに、なんと重味のある変化でしょうか…私たちもサンフアンに住んでいるわけではありませんが、毎月四、五回、使徒職のために出掛けて行く関係で、教会建築も目分のことのように考えています。多くの人々の善意によって建てられる教会です。きっと、サンフアンの教会は、沢山の人から愛される素晴らしい教会になると確信しております。(九八・一・四)
(ボリビア・扶助者聖母会・漢那和子)
- …皆様の上に、幼きイエズス様の豊かな恵みを祈ります。私たちの修道会は、今年ブラジル宣教四十周年です。
(ブラジル・マリアの布教修道女会・鹿山ミエ子)
- …広大な司牧を一人の司祭に任せられているマダガスカルの奥地は、洗礼を受けた後の教育(信仰)がまだまだ足りず、大きな悩みであり、問題となっています。質朴で人間味のある人々は明日のことを心配することなく幸せそうですが…すべて人の労力で豊耕作業で生計を立てるこの地では、毎年食糧に事欠き、同じ悲しい現象を繰旦返しています。
(マダガスカル・マリアの宣教者フランシスコ修道会・遠藤能子)
- …今頃ブラジル・日本の交流がますます盛んになり、日本品を売る店には何でもあります。日本で、さんざん探した重箱が、マリンガの店に沢山並べてあり、吃驚したり、感心したりです。 経済的にはますます不況で、日系人たちは、どんどん日本へ働きに行っています。…田中神父様は十二月十四日モンセニョール≠フ称号を受けられました。
(ブラジル・愛徳カルメル修道女会 高澄子)
- ボリビアに来てもう二年半も経ちました。アッという間でした。 今でもまだスペイン語では不自由を感じていますが、サンフアンでは、なんとか働いていけそうです。…ここに居ると、自分の限界をとても感じます。そして祈りに(神様に)頼ることが多いです。 すべてを受け容れる強さが欲しいと願っています。…(ご援助頂いた教会の聖堂建築、聖堂の床工事はクリスマスには間に合わず、(頂きました援助金は)ベンチの支払いと床工事の残金に当てます。
(ボリビア・礼拝会・川俣恭子)
- …私達二人は、十月二十日にイグアスに移りました。今、ドミニコ会のシスター方二人と共同生活をしております。パラグアイは、今は夏なので、毎日、暑い々々と言って過しております。いま、イグアスは、メロンの盛りです…。
(パラグアイ・コングレガシオン・ド・ノートルダム 峰敬子)
- …この夏、西海岸から昔のミッション・パートナーであるシスターアグネスが来て一緒に、東海岸にある私たちの「黙想と憩いの家」で、二週間の夏休みを過ごしました。毎日、素晴らしい日の出、日の入りを見ることが出来ました。こうして二人が会えると、台湾で働いていた頃が懐しくなります。この一年の私の大腸癌の闘病生活で学んだことは、自分がその身になって、初めて、本当に他人の痛みとか苦しみを理解することが出来るということでしょう。この老人ホームで、ここに永住するシスターたちを見回す時、私もまだまだ、沢山経験し学ばなければならないことがあると痛感します。
(アメリカ・メリノール女子修道会 小合悦子)