『ザ・メッセージ』(海外短信)
『ECHO』(東京・世田谷・深津智恵子)
(鹿児島・市村和子)
(北九州市・二村真代)
(東京・小金井市・福音史家聖ヨハネ布教修道女会)
(鹿児島市・岩崎正幸)
(広島・廿日市市福音の光修道会)
(函館市・天使の聖母トラビスチヌ修道院)
(福山市・援助マリア修道会)
(横浜市・梶山美知子)
(香川・小豆島内海教会・岩永千一)
(岡山市・ノートルダム清心女子大学学友会)
(新潟・マリアの宣教者フランシスコ修道会亀田修道院)
(福岡市・小出としえ)
(※係から…いつもお便り有難うございす。すべての皆様方のご希望に沿いたいと思いますが、一人々々の宣教者たちの住所まで、本文中に記載するのは、紙面構成上、無理なので、ご容赦下さい。 住所、その他、何でも、移住協議会宛に、ご遠慮なく、お問い合わせ下さい。「海外宣教者名簿」(七百円)にも記載があります) 『会員数』(個人・法人・賛助)計三、一〇九(累計)『編集後記に代えて』まさに、晴天の露露を思わせる、梶川神父様の「死」の知らせだった。かねてから、心臓の具合が悪く、病院に通っておられることは知っていたが、まさか、そんなに重症で、こんなに早くとは…。キューピー人形のような愛らしい大きな目をくるくるさせて、いつも明るく、得意の冗談で人を笑わせながらも、人から受ける相談事には、真剣に、親身になって、心を包む温かさで接して下さった梶川師だった。師の急逝の知らせを聞いた直後よりも、この編集後記を書いている今、師を失った寂しさが、心の底から突き上げて来る。梶川師の提唱により「海外宣教者を支援する会」が発足したのは、一九八二年(昭和五七)九月一日。今年、創立十五周年を迎えた。今日、三、〇〇〇人(累計)を超える「会」に成長して来たのも、梶川師の強い指導力によるものである。 彼は、常に、真に必要とする人に、その必要なものを与えられた。 今、吾々はその遺志を継いで、海外宣教者支援の業に邁進することが、「彼」に応える唯一の道であろうと確信する。 「会」の活動のためにと、匿名の方からご寄付を頂きました。 有難うございました。誌上をかりて、ご厚志に、あつく御礼申し上げます。このような善意と、会員の方々のご協力によってこそ、「海外宣教者を支援する会」の力強い運動が支えられていることをつくづくと感じております。 各地での”善きクリスマス“と”新しき年“をお迎えになりますよう、お祈り申し上げます。 (山鳥)
|