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KIZUNA 日本カトリック海外宣教者を支援する会 JAPAN CATHOLIC ASSICIATION FOR AID TO OVERSEAS MISSIONARIES



来訪者

事務局訪問の宣教者の皆様(日付は来訪日)

◎ 2010年5月17日
ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター橋本 進子:カンボジア
Sr橋本
  いつもたくさんの物心両面のご支援、ありがとうございます。心から感謝いたしております。この度、尿管結石の宣告を受け、その治療とあわせ2年ぶりに休暇帰国いたしました。カンボジアの国際SOSで検査を受けた際、「バンコクで治療しますか」と尋ねられました。かつて頭痛と腹痛をたびたび訴える若い女の子とカンポートの病院に行ったときの経験を思い出し、日本で治療を受けることになりました。

◎ 2010年5月21日
聖フランシスコ病院修道会 シスター藤岡 正恵:タンザニア
Sr藤岡
  今年の初めに、タンザニアのブコバの宣教地から帰国しました。これまで現地の若い人たちのための職業教育に支援していただいたことに、改めて心から感謝いたします。

◎ 2010年5月28日
聖心待女修道会 シスター千葉 桂子:フィリピン
Sr千葉
  久しぶりにお訪ねした事務局でしたが、温かく迎えられ、時の流れを感じさせないほど豊かなひとときを過ごさせていただきました。世界中に派遣されている宣教者のことを、ご自分のことのように感じていらっしゃる事務局の方にとても心強く感じています。皆さまが私たち宣教者のために物心両面において、特にお祈りで支えてくださることに心から感謝しております。フィリピンでは総選挙がわり、マルコス政権後に家庭婦人だった故コラソン・アキノ大統領(こちらでは親しみを込めて Tica Cory と呼ばれている)の息子が大統領に選出されました。今後の活躍が期待されます。国のすべての面における向上のために、皆さまのお祈りをこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

◎ 2010年5月31日
フランシスコ会 ブラザー松本 貢四郎:パキスタン
Br松本
  3年ぶりに夏期休暇をいただき、日本に帰ってきました。帰国した日、東京は季節外れの寒さで気温18度。40度を超す気温のカラチから一気に20度を下まわる東京の寒さに震えつつ、事務所を訪問しましたが、本当に身体も心も温められました。日頃から会員の皆様からのご支援とお祈りをいただき、心からお礼申し上げます。

◎ 2010年7月2日
聖パウロ女子修道会 シスター松崎 信子・清田 光子:ボリビア
Sr松崎  Sr清田
  私、松崎は誓願50周年を祝うため、ボリビアのラパス市から休暇を兼ねて、シスター清田と共に日本に帰ってきました。私たちのボリビアでの宣教は41年になります。皆様のお祈りと励ましでここまでこられたことを、心からお礼申し上げます。

◎ 2010年7月9日
ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター入江 多嘉子:チャド
Sr入江
  日本に帰ってくる度に、コンピューター化が進んでいるのを感じます。人間が機械に振り回されないようにと思っています。皆様のお陰で私たちの活動を続けさせていただいています。心から感謝しつつ、今後もまたお祈り、物資的援助をお願いいたします。

◎ 2010年7月14日
マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター高木 良子:コンゴ(ブラザヴィル)
Sr高木
  もう数年前から「きずな」を通してお祈りや支援で宣教者を支えていらっしゃることを知っておりましたが、この度、初めてその事務所に参りました。皆様の宣教者への深い関心に触れ、 心から感謝をしております。「きずな」によって支えられていることをより一層知り、7月19日に、再びコンゴ共和国ブラザヴィルへ出発いたします。本当にありがとうございました。

◎ 2010年8月2日
ショファイユの幼きイエズス修道会 シスター有薗 順子:ブラジル
Sr有薗
  日本もチャドに劣らないほど暑いのに驚きますが、冷房装置には感謝というところです。皆様のご支援によってガールスカウト活動のために購入したホンダのオートバイは、大切に使用していますし、ガソリン代も全額を36か月で割って、毎月私のところに取りに来ています。



海外短信

海外短信

  •   尿管結石の治療を終え、6月末に戻りました。カンボジアは田植えの時期でしたが、今年は雨が少なく、開墾されたままで水のない田んぼが目立ちます。自然農業の国ですから、恵みの雨が降らないと、貧しい農家の生活は大変です。ロザリオを手に村などを往来しています。皆様の心強いご支援に助けられてこれからも頑張ります。
    (カンボジア ショファイユの幼きイエズス修道会 橋本進子)



エコー

  • 学生の頃、マザーテレサの活動を知ってから、シスター達の海外での尊いお働きに、何らかの形で協力させていただきたいと思っておりました。先日、テレビでハイチでの須藤昭子さんの活動を拝見してから、新たな気持ちで探して、ようやく貴会のホームページに辿り着けました。これから 協力させていただきたいと思います。
    (島根県隠岐郡 伊東 美智子)

  • 「きずな」をいただく度に、海外で活動している修道者の高齢化に淋しさを感じます。昨年末ちょっと帰国した妹も、年に勝てない体力を認めながらも、彼女の使命感にある明るさにホッとさせられました。祈りに中でそばにいてあげようと思います。
    (福岡市城南区 深堀邦枝)

  • 「きずな」の送付、いつもありがとうございます。運営に当たる会の皆様、海外で働かれる神父様、シスター方がいつもお健やかでありますように。今年度の送金をお祈りとともに送ります。
    (匿名希望)

  • 皆様に励ましていただきながら、お祈りで応援しております。
    (長野県下伊那郡 カルメル会修道院)

  • 支援を待つ人々と、支援の輪の中で働く人々のためにお祈りしています。
    (東京都西東京市 高山協子)

  • 皆様のご健闘を祈っております。
    (沖縄県那覇市 聖フランシスコ修道院 石神忠眞郎)

  • 月日のたつのは早いもので、今年も折り返し点を過ぎ、教皇様のお定めになった司祭年も多くの豊かな稔りを携えて滞りなく閉幕を迎えたところでございます。私事で恐縮ですが、隠棲観想修道会のイスラエル本部の修道院におります従妹が、入会以来初めてで最後の帰省を果たし(6/8〜10)、17年振りに旧交(主にある交わり)を温めました。宣教者の皆様のためにいつもお祈りしております。
    (兵庫県宝塚市 舟橋美惠)

  • いつも「きずな」を感動のうちに読ませていただいております。すべてのご奉仕の上に神のご加護をお祈りいたします。
    (大阪府箕面市 木嶋照子)

  • 毎日のあわただしい生活のくり返しの中で「きずな」を届けていただくたびに、シスターや神父様方の海外での厳しい生き方の中に、私は貧しいということが自分の中でわかっているだろうかと知らされる思いです。私も自分のできることを小さくてもしていきます。
    (福岡市城南区 森 由理)

ECHO欄は国内会員からのお便りや、送金してくださるときに添えてくださったメッセージを中心に作成しています。



追悼


ありがとう、ローシヤィタ神父さん!

フランシスコ会司祭 海外宣教者を支援する会会長代行 中谷 功
ローシャイタ
7月10日、当会の会長ローシヤィタ神父が、神様の元へ帰られました。イエズス会員で、上智大学で教鞭をとりながら、当会の前身である「日本カトリック移住協議会」、「国際協力委員会」の理事となられて以来47年間、また当会の会長として22年もの長い間、尽力して頂だきました。それが実現出来たのも、この事業を支援して下さる皆様の物心両面の支えを頂いたお陰です。この間、日本の教会から海外50カ国以上に宣教に派遣された宣教者の方々を、微力ながら支えることも出来ました。厳しい状況の中で働く宣教者からは、祈りと、また元気が出る貴重な言葉をたくさん頂いて参りました。この信仰の輪を通して、世界中で人々が手を取り合って祈っていることを実感いたします。師の死を悼みながら、支援して下さった皆様、宣教者の皆さまに、心より感謝とお礼を申し上げます。86才で亡くなられた師は、今度は私どもを天から見守って下さっていると信じております。
  皆様からお寄せいただいた追悼の言葉を掲載し、神父様を偲びながら、心から感謝したいと思います。(掲載は順不同)



○コンベンツアル聖フランシスコ修道会司祭 谷村 達郎(イタリア・アッシジ)
  †主の平和と善
  ファックスで訃報の連絡ありがとうございました。ローシャイタ神父様の帰天にびっくりしました。昨年、四ッ谷で吉浦師の葬儀ですてきな追悼の言葉を思い浮かべ、また、日本と世界のために献身的な奉仕をされたことに感謝し、おミサをお捧げして祈ります。



○カプチン・フランシスコ修道会司教 元当会名誉会長 石神 忠眞郎(那覇)
  会長ローシャイタ神父さんのご逝去を悼み、ミサを捧げて、感謝とともにご冥福をお祈り申し上げます。


○イエスのカリタス修道女会日本管区 シスター辻原 弘美(東京)
  †主の平和
  ローシャイタ神父様のご逝去にあたり、謹んでお悔やみ申し上げます。
  神父様に感謝を込めて、心から永遠の安息をお祈りいたします。これからも神父様が「支援する会」を支えてくださることを信じています。どうぞ、今後とも引き続き、よろしくお願い申し上げます。祈りのうちに。



○イエスのカリタス修道女会 リマ準管区 管区長 シスター川端 キヌエ 姉妹一同(ペルー)
  故ローシャイタ神父様のご死去を悼み、心よりお祈り申し上げます。
  何十年にもわたって、私ども海外で働く宣教師、宣教女のため、霊的にも物的にもご支援くださったローシャイタ神父様の存在は、私たちにとって力であり、喜びであり、そして勇気でもありました。ご自分の体験によって、まるで私どものすべてをご存じかのように、「きずな」や海外宣教者を支援する会からの支援を通して、私たちを勇気づけ、励ましてくださいました。その父のような温かで静かな存在は、私たちに「大丈夫、そのまま進んでいいから」という安心感を与えてくださっていたように思います。そのように大切な方が永遠の国へと旅立たれたことは、少なからずさびしことではありますが、今後は天国からの大きなご支援をいただけることを思い、心をこめてその旅をお見送りすることができたように思います。
  ちょうどイエズス会の菅原神父様の黙想会の最中で、私どもイエスのカリタス修道女会、扶助者聖マリア会、礼拝会から14名の姉妹とともに、ごミサの中でともに心からの感謝をこめ、お祈りをお捧げしました。どうぞ神父様、主とともに永遠の幸福をお楽しみください。そしてこれからも私ども宣教師、宣教女の保護者でいてくださいますようにお願いいたします。



○聖霊奉侍布教修道女会 シスター林 静子(パラグアイ・ピラポ移住地)
  †主の平和
     7月10日にローシャイタ神父様が心不全でお亡くなりになったことを伺いました。つつしんでお悔やみ申し上げます。何十年もの間、移住協議会の時代からお働きになりましたので、お亡くなりなったことは。私たちにとっても悲しい出来事でした。
  何回もブラジル、またパラグアイまでもおいで頂き、大変お世話になりました。厚く感謝申し上げます。早速、シスター金永とシスター山田にはご連絡申し上げました。心からご冥福をお祈り申し上げます。



○元上智大学職員 山村 かずみ(東京)
  上智大学の「ブラジル語夜間講習会」受講生だった私は、1963年、講習会の主催者であるプラジル・センターに転職してきました。以後1994年までローシヤィタ神父様の元で勤務させていただきました。退職後も2・3ヶ月に一度はご機嫌伺いをして、お会いする機会を持っていましたので、今回の急なお別れはいまだに信じられない思いでおります。
   夜間講習会から数えると半世紀近くも神父様にはお世話になりました。いろいろなお役目を果たされた神父様のおかげで、私もいろいろな方たちと知り合うことができました。それは、1964年創設のポルトガル語学科の教授・学生・卒業生の皆さん、カトリック移住協議会の皆さんや宣教者の方々などです。
  神父様の宣教者らしい慈愛と寛容、教育者としての厳格さと温情。それにたっぷりのユーモア精神。これらに日々接して、私はポルトガル語の他に数え切れないほど多くのものを直接・間接に教えていただきました。すばらしい恩師でもあり、尊敬できる上司でもあったお人にめぐり会えて、私は果報者でした。
  生前よく口にされていた「あとで永遠の休息があるから」のご希望通りに、今は天国で安らかにお休みのことでしょう。ここに改めて心からの感謝を捧げる次第です。



○聖霊奉侍布教修道女会 シスター山田 雲江(パラグアイ)
  ローシャイタ神父様のご逝去を心からお悔やみ申し上げます。沢山の思い出と神父様の温かい眼差しに包まれながら、この小さなお悔やみの便りを書いております。
  ローシャイタ神父様が、長年にわたり私たち海外に派遣されている宣教者を支えてくださったこと、多くの支援者とご一緒に私たちにご協力くださったことにつき、改めて心から感謝いたします。
約40年前、濱尾司教様、梶川神父様と共にパラグアイにいる私たち宣教者を訪ねてくださったことを、懐かしく想い出します。今、濱尾司教様、梶川神父様、そして沢山の亡くなられた宣教者の方々、恩人の方々とご一緒に、主を賛美し、讃え、感謝しておられることでしょう。
  ローシャイタ神父様の永遠の安らぎを祈りながら。



○マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター阿久津 玲子(イスラエル)
  寄稿のことで色々お世話になっている中で、ローシャイタ神父様のご帰天を伺い、驚きました。急逝されたのでしょうか? お会いしたことはないのですが、「きずな」を頂く度に会長様である神父様のためにお祈りしておりました。聖徳の道を歩まれ、今神様の栄光のうちにおられる神父様が天国から私たちのために助け、導いて下さいますことを信じ、キリスト信者として死は別離ではなく、この毎日は永遠につながるお恵みであることを思い、お祈りと共に慰めを感じさせられております。皆様のお祈りにつながれて。



○礼拝会 シスター川俣 恭子(ペルー)
  ボリビア・サンタクルスのイエスのカリタス修道女会が、イエズス会の菅原神父様の指導で行う日本語の黙想会に呼んで下さいましたので、喜んで行ってきました。その黙想会の最中にローマのイエズス会から菅原神父様に、ローシャイタ神父様のご帰天のお知らせが入りました。あまり突然のことで、言葉もありませんでした。悲しくて、涙が出ました。13人の日本人のシスターたちとごミサを捧げて、ご冥福をお祈りいたしました。
  「会」のスタッフの皆様方もどんなにかお悲しみでしょう。でも。神様のはかりがたいみ旨を信じて、天国からのお取り次ぎ手をまた一人増やして下さったことを感謝して、新たな発展へと進まれることと思います。お祈りとともに。



○長崎純心聖母会本部 シスター上田 圭子(長崎)
  ローシャイタ神父様に永遠の恵みを!
    「ローシャイタ神父様が亡くなられたそうよ。」長上から報せを受けた時、私には思い当たる節があった。ブラジルから帰国中の最近、何故か神父様のことが思われ、ご高齢のおん身を案じていたところだったのである。
  1988年、私はパラナ州クリチバの純心学園で、日本語教師として奉仕することになり、出発まで移住協議会のローシャイタ神父様や八幡さんを始め、関係者の皆々様に大変お世話になった。特に神父様はブラジルご出身なので、色々助けて頂いた。お陰様で体力的にも、年齢的にも限界にある私が、今日まで奉仕を続けさせて頂いている。
  1992年、神父様はクリチバにお立ち寄り下さり、新しく開設される修練院をご覧になり、お励ましを頂いた。長崎純心聖母会の紹介パンフレットをポルトガル語に訳して下さったのも神父様で、これを今も使用している。去年、帰国中の姉妹が神父様をお訪ねした時も、ブラジルのためにと金一封を下さった。
    こうして思い出せば、暖かく細やかな神父様のお心配りの数々が、困難の多い異国での宣教活動に励む私たちの支えであり、励ましであった。
  この世での使命を終えて、聖父のもとに召された神父様を偲び、感謝の思いを込めて、そのご永福をひたすらお祈り申し上げると共に、私たちも召された道を終わりまで歩み続けることができるよう、今度は天国からその恵みをお取り次ぎ頂きたいと切に祈っている。



○マリアの宣教者フランシスコ修道会 シスター林 節子(東京)
  ローシャタ―神父様のご訃報に接して、お悔やみを申し上げますと共に、おん父のみ許で永遠の命に憩われますようにお祈り申し上げます。
  たくさんの人々のために尽くしてくださった神父様のご生涯が、宣教者としてのお手本をいつも示していてくださったことを心から感謝しております。
  ご葬儀のミサに参加し、ご遺体にお目にかかった時、40年以来の様々な思い出がよみがえってまいりました。初めてお会いした時、背の高い神父様をみあげ、まっすぐに私を見ておられるその澄んだ眼差しに深い印象を受けました。その時から、折につけ、私に助言して下さったことは、「熟考したうえで、良い選択をするようにと言うことでした。」上智大学のポルトガル語科に入れていただいた時も、必ず後で役立てるということ、正規の学生と全く同じように、どんな小さなテストも、試験も受けることを条件にされました。そのおかげで宣教地に行っても、ポルトガル語に不自由することなく働くことが出来ました。数年毎の帰国には、いつも関心をもって私の話しを聞き、援助もして下さり、厳しさの中にも慈父の心でいつも迎えて導いてくださいました。充分に感謝の心をお伝えしなかったことが今は悔やまれます。
  この世でのお別れは、いつの日か、天の国でお会いできる日を待ち望む始まりだと思っています。どうぞその日まで、私たちをお守りください。



○日伯司牧協会副会長・コンベンツアル聖フランシスコ修道会司祭 松尾 繁詞(ブラジル)
  「よい知らせを伝える者の足は、何と美しいことか」(ローマの信徒への手紙10-15)これは彼に相応しい言葉です。
  ヴェンデリノ・ローシャイタ神父様の死の知らせを聞いて、すぐ念頭に来たことは「宣教者」と言う言葉と長い足です。彼は自分の生まれ故郷がブラジルであったので、ここで何回か会ってお話をする機会がありました。彼はあるとき何故、自分がイエズス会に入ったかを説明して下さいました。「教区の神学校で司祭を目指して勉強していたが、自分はどうしても宣教者となってアフリカや日本に行き、福音宣教に携わりたいと思っていた。教区の神学校にいては、それが叶えられそうになかったので、イエズス会に入会を決心した。」
  その後の入会までの色々な葛藤と問題解決、それから日本に渡るための様々なイエズス会士としての試練を淡々と話して下さったことが鮮明に蘇ってきます。彼は自分のうちに沸いてくる強い呼びかけに応えました。「宣教者」、福音を告げる人として日本に渡り、日本を愛し、日本人のために一生を捧げて下さいました。
  ブラジルにおける日本移民の司牧に携わる私たちは、日本カトリック移住協議会、海外宣教者を支援する会を通して、また、個人的にも多くの援助を頂きました。感謝しています。ヴェンデリノ神父様、有難うございました。



○ノートルダム教育修道女会 シスター兵頭  晃(米国 セント・ルイス)
  暫くウエブサイトを開けないでいましたので、先日きずな112号を拝見して、ローシャイタ神父様のご帰天を知りました。神父様との関わりは長く、半世紀以上になります。神父さまが第3修練を終えて日本に帰られたとき、ベルギーに一時帰国されたエリザベト音大ゴーセンス学長の代行をされました。未だ30歳過ぎで、見上げるような長身から、私たち学生を優しく『見下ろして』いらっしゃいました。黄金バットのような長い黒のマントを羽織られた神父さまの最終誓願式にはオルガンを弾く喜びもありましたし、卒業証書も戴きました。後に、司教協議会の典礼委員会に務めていましたときには、何かとお会いする機会もありましたが、東京を離れてからはお会いすることもなくなりました。でも、ローマに居たときには、ブラジル管区の姉妹がローシャイタ神父さまのことを誇りにして話してくれました。
  2006年春、一時帰国中でイグナチオ教会の小聖堂に居ましたら、偶然、ポルトガル語のミサの準備に入ってこられ、全く思いがけない再会の恵みを頂きましたが、あれがお目に掛かった最後になりました。
  神父様のご生涯とご奉仕、日本に派遣して下さったブラジルの教会とご家族の皆様に感謝を捧げたいと思います。長患いはされなかったご様子ですので、それがせめてもの慰めです。神様の元で終わりのない命を楽しまれますように。ありがとうございました!
 


『新入会員』

個人会員 6名
団体・法人会員 1件



『編集後記』

★ 前号P14のパラグアイお便りが“サンタクルス”からとなっていますが、正しくは“アスンシオン”からでした。お詫びして訂正いたします。申し訳ございませんでした。
★ 今夏の日本列島は、8月15日を過ぎてからも相変わらず猛暑が続いており、熱中症で病院に運ばれたり、また、亡くなった人の数も記録的に。この暑さの原因は、とさまざまに解説されていますが、とにかく1日も早く涼しくなってほしいと願うばかりです。皆様、夏のお疲れが出ませんように。
★ 112号は宣教者の皆様からのお便り、メッセージが少なかったようです。小さなお便りでも構いません。お待ちしております! (す)





発行:日本カトリック海外宣教者を支援する会
会長代行: 中谷 功 神父

〒106-0032 東京都港区六本木4−2−39
Tel:03-5770-8753 Fax:03-5770-8754
e-mail:kaigai-senkyo@cronos.ocn.ne.jp
URL:http://www.kaigai-senkyo.jp
・銀行振替口座 みずほ銀行高田馬場支店 普通 2084112
    日本カトリック海外宣教者を支援する会 会長 V.ローシャイタ
・郵便振替口座 00140−5−67881 海外宣教者を支援する会