トップ会報『きずな』105号目次 > 本文
KIZUNA 日本カトリック海外宣教者を支援する会 JAPAN CATHOLIC ASSICIATION FOR AID TO OVERSEAS MISSIONARIES


『新派遣者のご紹介』

− お元気でご活躍ください −


ブラジル シスター住吉 映利子
ブラジル・パラ州 大阪ヨゼフ宣教修道女会 シスター住吉 映利子

ブラジル シスター三枝 真弓
ブラジル・パラナ州 長崎純心聖母会 シスター三枝 真弓



来訪者

事務局訪問の宣教者の皆様(日付は来訪日)

◎ 2008年12月3日
サレジアン・シスターズ 小濱 静子:ボリビア
Sr小濱
  久しぶりに一時帰国しました。いつも「きずな」の皆さんには祈りと犠牲で助けていただき感謝しています。日本の聖なる雰囲気を吸って、またボリビアに戻って頑張りたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


◎ 2009年1月23日
シャルトル聖パウロ修道女 末吉 美津子:カメルーン
Sr末吉
  久しぶりの日本の冬に、体はブルブル……、雪だるまのごとく丸々と着込んで、防寒対策の自分の姿に恥じることなく、3か月を過ごしてまいりました。お会いした皆様には快く温かく迎えていただき、たくさんの励ましとご支援をいただき、厚くお礼申し上げます。2月12日にカメルーンヘ戻ります。ピグミーの寄宿生、森の子供たちが学校へ足を運んでいるだろうか、あるいは、美しい自然に囲まれて、森の中で楽しくしているのだろうかと案じつつ、彼らがいずれの生活を送るにしろ、神様からいただいている生命を十分に生かして、神様を賛美し力強く生きてほしいと願っています。また一方では、中学生として勉学を続けている6人の子どもたちが、自分の希望に目覚めて、目的を果たすよう祈っています。このように私の心はすでに森の子供たちの方へ飛んでいるのです。いただきましたご支援に応えるべく、ミッションにまい進する所存でおりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。





海外短信

海外短信

  •   いつも私たち海外宣教者のため、たゆみなくお祈りと支えで励ましてくださり、心からお礼申し上げます。修道会入会、初誓願25周年を契機に韓国に参り、25年目に入りました。日韓交流の上に聖霊の光と愛の力の賜を願いつつ、新年度をスタートしました。ことに、福者ペトロ岐部と187殉教者の取り次ぎを願いながら、両国が信仰によって結ばれ、聖霊の力を発揮できますよう、これからもお支えください。感謝と共に。
    (韓国 ソウル 聖ドミニコ修道女会 徐 元子)

  •   美しいカレンダーありがとうございました。世界的な経済不況の影響でしょうか、昨年末注文したカレンダーが全く届きません。不自由しておりましたので、本当に助かりました。心から感謝しております。
    (ハイチ ポート・プランス レデンプトリスチン修道会 飯村 美紀子)

  •   ドイツでの生活も23年目、ここニュールンベルグはヒットラーがドイツ帝国を建立しようとしたため、大戦末期には米軍により町の建物の90%が破壊されました。終戦後はその裁判が行なわれたことで知られていますが、文化的にはクリスマス市場の発祥の地として、世界中から200万人もの人が訪れます。そんな町の姿から、世界の平和を祈らずにはいられません。 
    (ドイツ ニュールンベルグ 比護 キクエ)

  •   2009年5月には30年間のアフリカでの宣教を終え、帰国する予定です。皆さまからいただいたたくさんのご援助に心から感謝申し上げます。
    (ケニア ナイロビ マリアの御心会 野間 順子)

  •   昨年帰国したときは、いろいろお世話になりありがとうございました。ブラジルで再びクリスマスを迎え、感慨ひとしおでございます。変わらぬ温かい人情に支えられ、日本語学校と3つの都市の日系人への布教を続けております。皆様もお体を大切に。 
    (ブラジル タピライ 神言会付属カテキスタ 箕浦 まさ)

  •   私は2007年1月に南オーストラリア州の修道院に異動しましたが、ご連絡が遅くなってすみません。皆さまのお祈りとお働きによって、私の宣教と海外生活が成り立っているのを実感し、感謝いたしております。
    (オーストラリア アデレード 女子パウロ会 松本 恵)

  •   いつもご支援ありがとうございます。奨学金をいただいたうちの1人が卒業し、春には2人が卒業見込みです。最近ボリビアでも大学に進む子弟が増えています。 
    (ボリビア コチャバンバ 礼拝会 斉藤 クニ子)

  •   クリスマスカード、「きずな」をありがとうございます。私たちよりずっとご苦労の多い宣教者の方々のお便りに励まされています。支援する会の皆様の上に神様の豊かな祝福とお恵みをお祈りしつつ。
    (韓国 テジョン 御聖体の宣教クララ修道会 小川 和子 山崎 三恵子)

  •   新しい年が、苦しむ人々にとってよい方向に向かう年、恵みの年になりますように、また私たちが元気で奉仕することができますように。 
    (ブラジル ミナス・ジェライス 聖心侍女修道会 日高 和子)

  •   先日はすてきなカレンダーをありがとうございました。こちらの夏も天候異変のようで、暑かったり寒かったりです。12月に始まった夏休みも教職員はそろそろ終わりですが、子供たちはあと1か月あります。進級に引っかかっている子供だけが追試験のため2月下旬に登校します。驚いたことは、小学校1年生でもテストに受からないと落第です。  
    (アルゼンチン ブエノスアイレス スピノラ修道女会 石倉 倫子)

  • * カレンダーのお礼が遅くなってすみません。ありがとうございました。司牧のお部屋にカレンダーがなかったので助かりました。こちらは1、2月が夏休みです。1月は残務に追われましたが、2月になってのんびり過ごしております。皆さまの活動の上に神様の祝福がありますようお祈りしています。
    (チリ フレシア 聖霊奉侍布教修道女会 伊藤 晶)

  •   皆さまのお祈りに支えられて、新しい年を無事に迎えることができました。こちらは今、乾季のため雨が降らず暑い毎日です。昨年は天候の変化のために作物ができなかったので、お腹が空いている人が多いです。世界食料機構から食物の配給などもたまにありますが、厳しい年になりそうです。お祈りください。 
    (ウガンダ モロト 聖心会 寺田 和子)



    エコー  

    • 小学校児童会で一生懸命集めた献金をお送りいたします。
      (箱根町 函嶺白百合学園小学校)

    • 「きずな」を拝見して、10数年前に衣類をお届けしたシエラレオネの根岸様が、再びご活躍されていることを知り、とてもうれしかったです。これからもお体を大切にご活躍ください。今年も少額ですが、娘たちのお年玉よりお届けいたします。
      (さいたま市 岡田 萌・藍・真侑)

    • ミッションサンタクララ幼稚部の子供たちの献金です。世界の子供たちへ!
      (東京 ミッション・サンタクララ幼稚部)

    • 「きずな」の送付ありがとうございます。海外での宣教に、さまざまな困難に遭いながらも活躍されているようすが心にひびきます。わずかですが、皆様のために祈りつつ送金します。
      (岡山市 斉藤 武信)

    • この1年、命を脅かすようなたくさんの出来事が起こり、悲しみや痛みが深くなっている社会状況です。クリスマスの喜びを皆さまと分かち合いたく、献金活動に励みました。お役に立てていただけば幸いです。 (田園調布雙葉中学高等学校 エリザベート会)
    • 昨年の暮にタイから無事帰郷しました。常夏のタイの生活で寒さをすっかり忘れてしまった私の体は、この冬の寒さに奮闘中です。故郷の水、空気のおいしさ! タイ滞在中は大変お世話になりました。
      (熊本市 信徒宣教者会 日笠山 万希子)

    • 在伯中は9年の間「きずな」で支えていただきました。いろいろな方がそれぞれに場所で使命を果たしていらっしゃることを「きずな」を通して教えられました。本当にありがとうございました。
      (兵庫県 大阪聖ヨゼフ宣教修道女会 福田 幸子)

    • 海外で働く神父様方、シスター方のドキュメント『生きて生きて生きて』が海竜社から出版されましたね。興味深く読んでいます。
      (川越市 鈴木 浩)

    • 昨年もボリビア「聖マルティンの家」と野原昭子に大きな温かいご支援を賜り感謝いたしております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
      (福岡県遠賀郡 NPO法人エルピス会 俵 靖子)

    • ペルーの加藤エンマニエル神父様のホームまたはこのような施設に少しでもお役に立てればと、少しですが送ります。
      (小樽市 湊 百合子)

    • いつも「きずな」をありがとうございます。海外で働いていらっしゃる皆さまのご健康をお祈りしつつ、1年分をお送りいたします。
      (宮崎県小林市 青江 ツヤ子)


    ECHO欄は国内会員からのお便りや、送金してくださるときに添えてくださったメッセージを中心に作成しています。




    『新入会員』

    個人会員 2件
    団体・法人会員 2件
    賛助会員 1件


    今年もたくさんのクリスマスカードをありがとうごさいました!

    9
    1512

    11



    『編集後記』

    ※ 2月21日の午後、東京麹町教会は深い悲しみのなか、葬儀ミサと告別式が執り行われました。去る2月2日、チャドに派遣されて約1年半のシスター二条あかね(援助修道会)が、交通事故のため天に召されました。チャドの土に根を張り続けたいと日ごろから望み、短期間のうちに多くの人から愛され慕われたシスターの安息を心からお祈りいたします。そして大切な宝物を失ったご遺族と修道会の皆様にも大きな慰めがありますように。
    ※ クリスマスと新年にはたくさんのカードやお便り、メッセージをいただき、本当にありがとうございました。いつもながら封を開けるときの楽しみは格別です。最近はメールでいただくことも多くなりました。汗を拭きながらあずかるところから、分厚いコートを着込んであずかるところまで、さまざまな季節の中でクリスマスミサは捧げられます。だれもが希望の見える年になってほしいと願ったことでしょう。(す)


    発行:日本カトリック海外宣教者を支援する会
    会長: V.ローシャイタ神父

    〒106-0032 東京都港区六本木4−2−39
    Tel:03-5770-8753 Fax:03-5770-8754
    e-mail:kaigai-senkyo@cronos.ocn.ne.jp
    URL:http://www.kaigai-senkyo.jp
    ・銀行振替口座 みずほ銀行高田馬場支店 普通 2084112
        日本カトリック海外宣教者を支援する会 会長 V.ローシャイタ
    ・郵便振替口座 00140−5−67881 海外宣教者を支援する会